ゴールデンウィーク・HANDS DAYs、無事に終了。
初日、心斎橋店は大盛況で休憩を取る間もなく
閉店21時ぎりぎりに最後の方がバスケットを仕上げられる。
心斎橋界隈に在住の大阪のおばちゃんで
「家はすぐそこやから」と
おっしゃる。
私としては、せっかくなので
完成させてお持ち帰りいただき
家で使ってもらわな意味がないという思いで
引き受けたイベント。
最後までやりまっせという意気込み。
その結果、
タイムスケジュールを大幅にオーバーということで
ハンズ側から注意を受けることになるのだが。
ハンズ側からは注意を受けたが
参加しはった方々はみな喜んで帰ってくれはったので
私としては大満足。
だが、企業相手のお仕事ゆえ、
2日目はタイムスケジュール内でこなせるよう
急遽、底までは私が製作したものを使って
編み上げてもらうという形で
1日目終了帰宅後、夜な夜な底作りに勤しむ。
我ながら根性よなって思うが、
でも内心は
一から自分で作ってこそやのになぁ〜という思い。
でも、企業相手ですわ。
世の中っていうのは厳しいですわ。
仕事をするっていうのは厳しいもので、
明日も朝から心斎橋というのに2時まで底作り。
2日は底を作っていったため
タイムスケジュールどおりに完成してお持ち帰りいただくという
いいペースでの講習。
参加人数も初日ほど多くもなく
かといって少なくもなく
余裕を持って楽しめたほど。
心斎橋店では、男性(50代前半と後半ぐらい)2人の参加もあり
初めておっちゃん相手に講習をいう貴重な体験もあり、
なかなか有意義な2日間。
後半三ノ宮店は、参加者の集まりが悪かったが
3名ほどはわざわざ折込チラシをみて大阪から来られた方がいて嬉しい限り。
心斎橋の日程に予定があったため
バスケット作りのために電車に乗って三宮まで来てくださるという
有難いお言葉を頂く。
前半2日で忙しい思いをし
3日間はお昼ご飯を食べる間もなかったので
まぁええか・・と思う私。
てか、大方2時間かかる講習やので
これを作るためにハンズに来た人やないと
参加してもらうなんて無理やろうし、
呼び込みをしてまでもいいやんっていう思いで
最終日を終える。
三ノ宮では耳のご不自由なおばちゃんが来られて
最初はどうしたものかと思ったが
身振り手振りで手順を伝えることができ、
またそのおばちゃんが結構と手が器用な方で
わりと楽に完成させられて
これもなかなかできない経験。
ええ勉強をさせてもらったわ。
おもしろ雑貨を販売したりとなかなか若い感覚の企業だと思っていたハンズが
とても保守的で
まぁ、企業をして信頼を得て運営していくならば
何をどう扱っていようが
企業として基本となるものは
きちんとした厳しさが必要なので当たり前かとは思うが
ん〜保守的って思ったのが正直なところ。
同じハンズで同じイベントなのに
お店によって対応の違いもまた面白く、
企業を相手に仕事をするっていうことを経験できたことは
いろいろ勉強になって
怒涛の4日間ではあるが、よかったよかった!
初日、21時まで頑張りはったおばちゃんが
2日目、覗きに来てくれて
「アンタ〜休憩取ってないのやろ」
とアメちゃん一袋を差し入れしてくれはった。
ん〜〜やっぱり大阪のおばちゃんやと嬉しく有難く頂戴した。
おばちゃん、ありがとう!!
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