母さんの誕生日に財布をプレゼントすると次男が云う。
えっ母さんの誕生日5月やで。
分かってる。
今、お金があるうちに買っとかな使ってまうから。
それやったら3月のケツメイシライブに行ったときに
ケツメイシグッズでええで。タオルがほしいねん。
いや、僕は財布を買ってあげたいねん。
で娘が
ずっと母さんに財布を買いたいって云うてたもんなぁと。
ほんまは黙って買おうと思ってんけど
好みがあるから聞いてからがええと思って、
二つに折るのと折らんのとどっちがええ?
え〜〜〜ほんまにええで。
もっと安いのでええで。
という会話を2日前にする。
次男がお風呂に入ったとき娘に
どしたん?
なんかあるんやろか?
母さん、殺される?
殺す人間に財布は買わんやろうけど
何か企んでるかも・・・・
たぶん、そんな他意はない。
毎年なにかしらプレゼントしてもらえる私は
母親冥利につきるわと泣けてくる。
2,3年前、私が入院したときも
あんな寂しいとこで寝とかなあかんって母さんが可愛そうやと
ひとりいうてたという次男(娘談)
小5の終わりやったヤツは
母さんが入院しているから当分は遊ばれへんねんと
自分の判断で友達に云い、
放課後はせっせと私の病室に通う日々。
ほんま、財布いらんで・・・と思うが
せっかくの気持ちやしなぁ。
といいつつ、ネットであれこれ見繕っていたけど
けっきょく流れる話かもとおもったり。
流れたらそれはそれでいいねん。
ちょっと泣けてくる思いをさせてもらえただけで私はええねんけど。
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