本日から検査入院の義父。
義父が不在になると不安になって我が家に電話してくる義母。
10時前に早速電話。
私の予想ではお昼を回ったころに辛抱たまらず電話してくると思っていたので
ふいをつかれる。
こういう電話が6月から頻繁。
認知症もしくは脳に血栓?という疑いに、はやくけりをつけたいのに
なかなか前に進まない。
止めているのは義父。
せやろな、
あんたがいてるときはほぼまともやもん。
おらんようになった途端、不安になってこういう電話がかかってくる。
おかしくなったときの出だしはいつも
私の名前を呼び
そして我がのフルネームを名乗る。
今日から検査入院やのに
ずっと入院している風な話をしだすから
いつから入院してはるんですか?と問う。
ん〜〜いつやったか、そうそう8月2日と。
あちらこちらに話がとびつつ、
現役で仕事していて(数年前に年金ぐらしになっている)忙しいのに
義父の見舞いと大変なのよと言うたかと思うと、
今日から入院したとか。
昨日の夜、病院にいてる義父から電話があったとか。
そして、後妻さんの義母はぽろっと
本当の子供はいいわねと本音が出る。
老人会の副会長をしている義父が
役員会を理由に家を空けるのを愚痴る。
後妻に来た当時の旦那の話(お初の話)なんぞ聞かされる。
訳の分からん電話は2年ほど前から
ぽつぽつと思い出しようにあったが
この6月からは頻繁にある。
その頻繁さと程度のひどさから
受診、介護申請と進めたいのにストップをかける義父。
有馬のお父ちゃんは
強行に行け!という。
そういいながら、
わしはお前がおらな、さっぱりわややからなっ!と
帰ってこいという。
わかってまんがな!
わたしもあんたを最優先に考えてるちゅうねんと。
そんなこんなで
私も忙しいねん。な!
手を煩わすなと、義父相手にシャウトするかもよ。
なんせ、婚約時代にけんかした相手やし。
それからお互い牽制の中。
まぁ、2年ほど前に私が優勢に立ったんやけど。
何いうても
ちゃんと対応してええように
高齢者だけで暮らせるようにしたいだけやのに、
わからんかぁ!!
昨日、仕事中、留守しているときに
近所のおばちゃん(有馬のお父ちゃんより一つ下)から
電話があったので帰宅後電話する。
おばちゃんも私を頼りにしてくれてはるので
自分の状況を連絡くれる。
なんかあったら、頼むでとかわいらしいことをいう。
少々、離れたところに娘さんが嫁いではるから
そこに連絡するよう娘さんの連絡先も聞いているという状況。
我がの親もご近所さんにお世話になっているねんし
お互いさまのことと引き受けている。
そのおばちゃんに
あんなぁ、思うねん。年取ったらな、かわいげやで。
かわいげが大事。
親風をふかせたいにもわかるけど、
事実を事実と受け止めて子どもに甘えるかわいげは大事やでぇと
いう。
おばちゃんはかわいげがあるからええわ。
いなかのくそじじぃとくそ呼ばわりしつつ、愚痴る。
そんなこんなであちこちと高齢者相手に奔走する私の2011年夏は暑いっ!
あ〜〜思い出した。
高校野球。大阪大会。
決勝戦、9回裏からネットで中継をみていた。
まさかの東大阪大柏原が甲子園へのチケットを手に入れた、あの試合。
まさにあれは柏原の気合い勝ちというか
大阪桐蔭の気合い負けというか。
まぁ、はっきりいうて
真っ向から勝負せぇよと思う結末で、
桐蔭のピッチャーは悔しかったと思う。
思わず、甲子園に見に行く?って気になった私。
ていうか、息子二人はバスケ部やのに
いっこうにバスケのルールを把握できない私。
子どもの時から
プロ野球とプロレスとボクシングをTVで見ながら
(お父ちゃんが好きやった)育った私は
高校野球も暇つぶしに自転車で見に行ってたぐらいなので
ルールは熟知している。
高校野球は、いうたら息子らのバスケの試合を見るより好きかも。
ていうか、やつらの試合観戦は、
長男は2回、
次男はミニバス時代のみ。
したら、知らん間に
次男は公式試合に負けて部活引退していた。
・・・・という私。
高校野球、大阪大会の決勝戦のように
あっけなく終わったやつの部活。
う〜〜泣けてくるやんかぁというと、
そっか・・・とあっさりしたもん。
そんなことも知らん間にというほどの
ばたばたと奔走している私。
昨日は昼休憩もそこそこに資料作りにひっしのぱっち(古〜〜)で
定刻前にはけりがついたから帰宅したが
もう一つの案件はお持ち帰り、夏休みの宿題。
てなことで午後からそれにひっしのぱっちになる。
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