理不尽だらけの介護の世界。

毎週土曜の有馬行き。
先週は友達との再会で行くことができず、
こういうときは前日の金曜日に行ったりするが、
それも気が乗らずパス。

このパスが大事。

介護、ん〜介護というほどのものはしていないから
見舞いの部類にはいるかなぁ。
マジで真剣に介護をしてはる人からしたら序の口のものやし。
たかだか2時間、電車とバスを乗り継いで行って
昼食時間を挟んで2時間ほど過ごして
また2時間かけて帰ってくるというだけ。

過ごす2時間も
昨年の発熱以後、トイレの介添えもしなくてよくなり
車いすからベッドに移すぐらいの介護。
しかし、このおかげで利き手の左腕に力を入れるため
昨年からずっと左腕が調子悪い。
年か・・・・
っで、私のは介護というほどのものではないにしろ、
そこに義務感が生じるとしんどくなるし
そんなときに理不尽(介護される人間は体の不自由さで理不尽なことをいう)な
ことを言われたら心の置き所がなくなる。

で、パスする。

なので2週間ぶりに見舞った昨日。
来るのが遅いを理不尽に怒る父。

はぁ?!
来た途端、怒るんかい?!と思う私。

あんなぁ、
どこから来てるか知ってる?

知らん!

知らんてぇ〜〜〜〜

あんなぁ、近鉄に始まり、地下鉄、阪神と乗り継いで最後バス。
ここまで2時間かかるねん。
9時前に家出てるねん。
掃除、洗濯して出てきてるねん。
わかるか?

で黙る父。

これが、こちらの体調、気持ちがいまいちのときは
2時間かけてきてんねん。
気にいらんかったら帰るわ!
となる。

説明したら理解できる。
このあたりの認知はしっかりしている。
ただ、脳梗塞という病気の特徴らしいが
感情を抑えられないところがある。
まぁ、もともと血の気が多い(どうも私は父似)性質なので
それがより一層増幅されて
理不尽なことをいうときは
怒る。

言い聞かせたら、黙るが
しばらくするとまた同じことを言い出す。

まぁ、たいていこういうときは
私が行くまでの2週間、
ヘルパーさんに叱られたりしている。

やたらナースコールを押すとか、
で叱られる。

ヘルパーさんも看護婦さんも大変なんよなぁ。
昼時の忙しいときに限って
ナースコールを押す。
父だけが特別と思っていたが
これがまぁ、
父みたいな人がほとんどという状況。

どちら側になってもいい分はごもっともと思う、
どうしょうもない介護の世界。

身体が不自由な年配者に我慢しろというのも無理な話で
それに合わせてすべて要求に応えろというのも物理的に無理な話。
あ〜〜理不尽だらけの介護の世界。

まぁ、そこそこどっかで折り合いをつけれる箇所をみつけて
休憩しぃもってがいいのかも。
なんせ、先のことを考えると気分がなえる。
ひとつずつできることが増えていく乳幼児とはちがい
ひとつずつできてたことができなくなる年配者の
その先を考えるのはどうしょうもないので
とりあえず、足元を見て、今だけをみるのがいいのかも。

しかしながら、わが身に置き換えるとこれもまた切ない。