五ツ木模試のSEEで遊ぶ

五ツ木模試、前回の結果を踏まえて
今後の受験勉強対策や高校情報、
成績表の見方などの情報雑誌のSEE。
とりあえず、隅から隅まで目を通さないともったいない気がして
毎回、読破する。

その中に成績上位400名の名前がカタカナで紹介されているページがある。
わが町名を探すが、一人か二人という状況で
やっぱりレベル低いのねっと妙に納得。
当然、わが息子が通う中学校に籍を置く子のお名前なんてないわけだ。

っで、昨日、私はふと思う。
9月から受けているので手元に3冊のSEEがある。
その3冊の中で、
上位400名のそのまた上位2,30番って大体いつも決まったメンバーなのかと
気になって調べたくなる。
そして、3冊のそれぞれの成績順位ページを開いて
上から順におってみる。
表示されいてる名前が漢字やとイメージで覚えられるから簡単やのに
カタカナ表示なので読み違えもあるし、ぱっとイメージができないところで
四苦八苦する。
これはきっとわざとカタカナにしているのやろうなぁ。
画数が少ない分、印刷代の削減?
本人さえわかればいい。その本人の励みになればというものなのか?
だから、読みにくい、覚えにくいようにカタカナにしてある?
漢字にして個人を特定されるのを防ぐため?と
あれこれ考えながら探す。

そんな私に長男が
「母さん、何してるん?」と。
「この上位っていつも同じメンバーか確かめてるねん」というと
何暇なことやってるん?って目で見られる。
「めっちゃ気になるやん。同じ名前があったらその子ってほんまもんやで」って
わけのわからんことをいいつつ冊子に目を落とす。

あほなことをと思いつつも
こういう作業って結構好きな長男も横に座って一緒に見る。

これがまぁ、いらしゃらないもので。
唯一、同じ名前のお子さんは一人見つけただけ。
それでも3冊のうち、2冊で見つけただけ。
上位50番ぐらいまで限定やけど。
1点の差で順位が大きく変わるからこういうものかと思いながら
五ツ木模試で常にトップ10に入るなんて神業なんやと思い、
そういう神がかったお子さんがいてないことにホッとする。
いてたら怖いやん。

長男の友だちに今回の五ツ木模試で偏差値70という子がいてるのに
そのお子様でも400番以内に入っていないだ。
そしてそのお子様でも学校の実力テストでは450以上はとれていないというのは
問題の出し方が違うのやろうなぁ。

長男いわくに
「五ツ木は私立と公立の真ん中ぐらいの問題の出し方」らしい。
ここよなぁ。
だから、併願私立校の対策が必要になってくる。
難関私立校を狙うならあきらかにそれ用の勉強もしなければならない。
公立は学校のレベルによって問題が異なるわけでもなく
上位レベルはどれだけミスをしないかという点が重要。

このあたりで五ツ木模試だけを参考に志望校合格率を探るのも危険。
これはあくまで参考程度と考えるべきよな。
我が長男は、今回英語がやたらよく英語だけ偏差値71を獲得したものやから
全体に影響を及ぼして
志望校がぐっと近づいた成績を持ち帰った。
今、この時期にこの状況はええペースで
ここから残り3ヶ月集中力を持続すればいけると確信した私。
冬休み前の三者懇談で仮に先生にちょっと厳しいと云われても
いやいや大丈夫とはったりをかますであろう私や。
前回の懇談では、とりあえず今の志望校のままでという話やったし
そのあとの定期も実力も点数はアップしているから
今の状況をキープしたら大丈夫という話になるとは踏んでいる。

そんなことはさておきながら
平均点オトコと名づけた我が次男坊主。
ヤツの今後の対策をちょっと練るべきという課題もあって
忙しいったらないわぁ。

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