なんやかんやとばたばたしていて・・・

そんな中、中学生の息子2人は期末試験突入ですわ。
中3長男は内申に直接影響する試験にて気合がはいる。
しょうもないミスで点数を落とすのはさけようやということで
ベランダで洗濯物を干している手を止め
長男のところに突進の私。

「なっ、落ちついて、時間は十分足りるねんから確実にやで!」と気合を入れる。
なんせ、毎回、時間が足らんかもと
最初っからあせるのがミスへの繋がっている。

っでベランダに戻ろうする私に
「僕には?」と次男坊主。

せや、アンタもおったんやと
「ん〜できるとこは確実にな」と云う。
こういうところが末っ子である次男坊主の可愛いところで、
機嫌が悪いときには話しかけてもたいした返事もせ〜へんくせに
兄ちゃんと同じよう声をかけてほしいということなのだ。

昨日は数学だったようで
前回の中間試験でやたら簡単やった数学。
90点以上が50人もいてるて
中3でそれはないやろという話。
期末は難しくするっていう話やった。

なのに、昨日長男がいう。
「数学、めっちゃ簡単やってん」
ってはぁ?やんか。
また90点以上が50人か?と。
そんなん評価できんやん。
「っでアンタはその簡単な数学、できたん?」
「いちおう」というが
それがどれぐらいできたかが問題やん。

そしたら横手から次男坊主が
「僕は数学めちゃ難しかった」というが
私は長男の数学の出来が気になってしかたなく
次男には「ほんまぁ」ですませて
「ほんで、どれぐらい取れそうなん?」って長男に向くと
次男が
「え〜僕にはそれだけ?」って。

あかんあかん。
同じようにしやななぁと
「ごめんやで、ちょっと兄ちゃんの話が終わってからな」と。
ていうかなぁ、兄ちゃんとの会話に横手から割りこんでくるからやん。
ひと段落したところ見計らって自分の話にもっていけよと思うが
それをいうと
何も話さんようになってはと
黙っておく。

そして、
坂本龍馬が好きな次男坊主は数学が苦手。
数学には四苦八苦している。
数学がおもろ〜てたまらんという長男とは正反対ゆえ、
数学むずかしかったというのは
僕にとってはむずかしかったのか
問題がむずかしかったのかを問うが
「なんしか難しかってん」とのこと。
「そうか・・・」としか云えんやん。

勉強のわからん子の特徴は
なにがわからんかがわからんっていうことで
まぁ、次男坊主はちょっとこれに値する部分もあるって状況。
なのでまだ救いはある。
よって冬休みは
「特訓したるわ」と宣言する。

中学生になったら塾に行きだす子が増えたか
宿題が大変になったのか
塾の宿題を学校にもってきている子が多々いてるらしい。
周りの状況にめざとい次男は
「塾に行ってたら学校より2,3歩進んだ勉強するねんて」って云う。
「2,3歩なん?」って聞くと
「2歩ぐらいかな」と訂正するが
2歩も2,3歩も変わらんやん。

「みんな学校で塾の宿題してるねん。
それやったら塾に行かんと自分で家で勉強したらええのになぁ」と
わかったようなことを云う。

数日前。
「母さん、塾がただ(無料)やったら僕を塾に行かせる?」って次男。
「アンタ、塾に行きたいのか?」
「ううん、行きたくない」
「あんなぁ、お金がかかるから塾に行かせてないのやない。
まぁ、それも理由のひとつではあるけど。
勉強は自分でするものや。塾に行かんかて自分でしたらいいねん。」
「ふ〜ん」
って云っていたくせに・・・

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