有馬から帰ってきた

有馬温泉という行楽地だからか
平日のバス運行がとんでもない。
今までは土日ばっかりだったので同じつもりでバスの時刻表を確認したら
平日も真昼間は運行状況がよろしくない。
いつもどおりに家を出てお昼過ぎについて
小一時間ほどして山を降りるバスがない。

明日明後日は娘の短大入試というのもあり
早くに帰宅して
チキンカツかトンカツかを作るので
お昼前に病院着の経路で行く。

なので3時半には帰宅できた[ちょき]
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こんな坂道を登っていたら
今日はラッキーなことに
職員送迎バスに拾ってもらって山登りも半分ぐらいですんだ[ちょき]
ご機嫌よく父のところにいくと
最近はまずは文句をたれられる。
まぁ気持ちはわからんでもないのでふんふんと聞くが
そのうち、その矛先が私に向けられたりもする。
そうなるとプチっと切れそうになるが
なんせ相手は脳梗塞で頭の血管がつまっていて
それがどうも神経部分もつかさどるところらしく
その影響で聞き分けがないのが後遺症のひとつ。

なのでここはぐっとこらえて話をそらす。
とにかく文句を言いたいのだ。
てなことで
私もええ加減腹がたっている兄嫁にその矛先を向けさせる。

父にしたら
長男の嫁やねんし面倒みてくれても・・・という思いがある。
実際、わが旦那は一人っ子ゆえ
私はそちらの両親のこともある。
兄嫁にいたっては
4人姉妹の末っ子という立場。
父上はすでに他界されているので母上のみ。
おまけに離婚して戻ってきている姉が2人いてはる。

長男の嫁とか云々は抜きにしてもだ。
物理的にうちの父への働きかけが十分にできるであろう状況の兄嫁なのだ。

なのに一切に無関心をよそおってはる。
ええ根性してはると思うが
云うても無駄なので何も云わない。アテにしないと決めている。
なので父にも
「あの人はアテにしたらあかんで」というとく
そして
「ええ加減な私も腹立ってるねん」というと
「えっお前、腹立ってるん?」と真顔で驚く父。

あんなぁ私は天使でもお釈迦さまでもないねん。
めちゃくちゃ腹立ってるちゅうねんと内心思いつつ、
「何もせ〜へんから腹立ってる」といい
ついでに
「だからぶくぶくこえよるねん」とまくし立てる。
おかげで父の文句たれは意欲を失ったよう。

内心、これええ手や。
これからこの手つかったろ。
ぶくぶくこえやがってって私が怒りまくったら
父の文句たれは消える。

そんなこんなで
「お前が来てくれて、お前だけが頼りやねん」と可愛らしいことを云う父
せやろせやろ。
あんな、私ぐらいやでせっせとこんな山登ってくるん。
と思いつつ、
「ほんだら、今日は帰るわな」と山を降りる。

来週はなんだか担当医と会談がある。
何の話やねんと思うがまぁなアポイントメントを取ったので
っていうかなぁ。
向こうから呼び寄せて
向こうの時間の都合をいいはる。
勤務時間内に来てくれと。
なのでまた平日やで。
まぁ、人質を置いているからしゃ〜ないわなぁと
ご要望にお答えして平日のアポ。

ふぅ・・・
まぁ、私自身もお疲れがでませんように・・・やわ
自分にねぎらいの言葉をかけとく。

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