昨日の息子2人の運動会。
PTA広報委員の私は、デジカメ片手にトラック内で撮影。
立つ、しゃがむ、ひざまづく、歩く、走る。
一日、この動作で今朝から足が痛い。
立ち座りの動作がつらい。
山ほど撮影した画像をPCで見る。
新しく買ったIXY。なかなか使える。
めっちゃキレイに撮れてるやん・・・と大満足。
カメラを構えているときは誰が誰かもわからずシャッターを押していたが
結構、知っている子が写っているもんや。
小さい頃から知っている子もいて
こうやって写真でみると、
え〜おっさんになったなぁ〜と
おっと失礼。
成長したもんやという感じ。
PTAのベストと広報委員の腕章のおかげで
一般保護者に比べたらはるかにいい場所で我が子を写せることもできるが、
気の小さい私はおもむろにそんなこともできず、
結局、我が子の写っているのは数枚だけ。
1年生の団体競技にいたっては
「母さん、すぐそばにおったのに、なんで俺のクラスを撮ってへんの?」と
突っ込まれるしまつ。
「いや〜おもむろにそんなことは出来んやろ」というが
よくよく考えたら
そのクラスに我が子がいてるなんて周知されているわけでもなく
別に誰も何も思わんやんって
終わってから気づく。
リレーのバトンを渡す瞬間やら、
スタートした瞬間、地面から足が上がってる子どもらや
瞬間をばっちり押さえられてるデジカメの威力に感嘆。
他のメンバーも山ほど撮ってはるやろうから
どんなんか見たいわぁ〜と楽しみ[♪]
わが息子らは、取り立てて足が速いわけでもないので
運動会でも目立つこともないというその他大勢の一人。
運動会となれば、人の分まで走るという
足が速いみっちょちゃんやった私は
足が遅い母の自慢やったらしいと最近、年老いた母から聞いた。
「アンタの足の速さには感動した」と云われた。
今頃、云われても・・・
子どものときにいうてくれと思った私。
私はといえば、我が子の走りを見て、
悪いが母さんはダントツやったからなとほくそえむ。
よそのダントツに速い子を見ると血が騒ぐ。
運動会は走ってなんぼやん、イケイケ〜〜と血が騒ぐ。
血が騒ぎながらの撮影でか
合間にわけにわからん、土だけの写真や空だけの写真があり
「母さん、なんでこんなん写したん?」って子どもに突っ込まれる。
暑いぐらいの好天気に恵まれた昨日、
写真の数々を一緒に見ていた高3の娘。
「みんな、大人しいなぁ。私らのときと雰囲気がちがう」と云う。
確かに、3年生がとくに真面目やからなぁと思うが
中学生らしい雰囲気の運動会でよろしいやんってもの。
子どもらはええねん。
先生もええねん。
ええもん見せてくれはった。
おばはんはほんまいただけん。
こういう集まりにくるとPTAのあれこれ裏事情を耳にする。
メンドクサイおばはんばっかりでうんざり。
だから女は嫌いやねんって思うし
おばはん化したおっさんも嫌いやねん。
しかし、足が痛いっ。
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