領収書とおつり

おとつい練習試合に行った時、
自転車のタイヤが途中でパンクした次男。

「もうなぁ〜ガタガタとうるさくてたまらんかってん」と

明日もまた練習試合で自転車に乗るというので
さっき、自転車屋さんまで修理に持って行った。

純粋にパンクだけなら1,000円ぐらいで足りるはずだが
パンクの状態で
ガタガタと荒たく乗り回している風だったので
パンク+何かがいるかもと
5,000円持たす。
「レシートか領収書とおつりは必須やで」と指示する。
っで、今、帰宅。

やっぱり純粋なパンクだけではなかったようで、
チューブ交換で2,200円の領収書。
なのでおつりが2,800円というのは一目瞭然の話。

わが次男坊主。
まず、財布から千円札を2枚出す。
そして小銭ブースから小銭を出す。
当然残り800円。

「あれ?おつり多いわ。
おっちゃん間違うてはるわ。
俺、もらっとこ・・・」とひとりごちる。

っで、私がその小銭に目をやると800円
別に間違ってないやん。
そのとおり!って数やん。

「おつり2,200円やのに多いねん」と次男。

え〜〜〜ちゃうやん。
2,200円は修理代。
支払った金額。

領収書の金額がおつりやと思ってる風。

「なぁ、この金額がおつりやと思ったん?」
って聞く私。
嬉しそうに笑う中1の次男

「あんなぁ、これは修理代。
5,000円からこの2,200円引いたお金がおつりや。
っでいくら?」
「2,800円」
「ちゃんとあるやん。」

どういう思考回路をしてるのかとドキドキするわ。

レシートやったら預かったお金と残として金額がでるのだが、
手書きの領収書にはそれがない。

まぁ、レシートを発行してくれへんお店で
上様の宛名の領収書をもらってきたところは上出来と褒めるに値するが、
領収書とおつりを一緒に渡されたがため
領収書の額面がおつりと思うところの
思考にお手上げやわ。

まぁ、こうやって一つずつ経験を積んで
大きくなろうやと”たらスパ”を食べる次男坊主に思う母の私。
ヤツの思考回路には時々ぶったまげ、笑い、
そして、
帰宅した娘にちくって
2人してまたも突っ込み笑うという意地汚いことをする私でもある。
いや〜ほんま、それって〜〜〜って
突っ込みたくなるような笑いネタを提供してくれるのだ。

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