さるのこしかけ



さるのこしかけ


思わず、笑いが出てしまいそうになり
通勤電車の中で
我慢する私。

口の端がひくひくと笑いをこらえているのをかもしだしているので
ぐっと文庫本に顔をうずめた。
ていうか、眼鏡をかけずなので
目の前10㎝まで接近させなければ、読めないという情けない状況なので
顔をうずめるもなにもないわなぁ。

のっけの痔の話で抱腹絶倒した私。
家で読み始めたので
抱腹絶倒でも支障はない。

先に読み終えた長男に
「痔の話。笑うよなぁ」と同意を求める。
「母さん、もっとおもろいで」とほくそえむ長男。

難しいことなんて考えず
単純に楽しく娯楽本としては上出来。

っで、引き続きもものかんづめ
を楽しんでいる。

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