インフルエンザが蔓延している中、発熱とくればインフルエンザかなぁ〜とは
思ったが・・・・
昨日、朝、学校行く前になんやしんどそう。
1月末に学校で発熱。仕事中、学校からお迎え要請の電話。
同じことをされるのはかなんなぁと
「今日は休もうか。」と体温計に手を延ばす。
37.9度。
微妙やなぁ。
これから上がるのか?
即刻病院って手もあるが、
前回、発熱から8時間たら9時間足らずではインフルエンザの反応が出ないと
反応の出なかったが
インフルエンザにしたいのかというニュアンスの診察を受けた。
今、連れていったかて同じことの繰り返し。
ならば、夕方まで様子をみてからにしようと
腹をくくり、出勤日の振り替えを申し出る。
2月も半ばを過ぎているので、何が何でも本日出勤しやなという状況ではないのが救い。
金曜日出勤の段取りをつけ腰を入れて看病の日と決める。
昼過ぎには38.8度と熱が上がってきた。
ん〜〜やっぱりインフルエンザか?と思い悩む。
食欲はある。
夕方、病院に行く準備と診察券を出してきて
えらいことに気づく。
いつもお世話になっている病院。
水曜日は終日休診と診察券に記載されていた。
こうなったら、前回処方してもらった
インフルエンザにも効く(効果は弱い)風邪薬である漢方薬の
“麻黄湯”が残っているので
それを飲ませて今晩はしのごうと決める。
結局、その体温を夜までキープ。
少量のお湯で溶いた麻黄湯を飲ませる。
漢方薬の独特な匂いを放つそれは
前回、どんな味と興味津々、ちょっと舐めてみた私ですら
こら、あかんって代物。
薬嫌いな次男坊主には過酷そのもの。
鼻をつまんで必死に口に流し込む彼の耳元で私は囁く。
「吐いたら承知せ〜へんで」と。
何が嫌いって
病院で看護婦さんやお医者さんの手を煩わす子供。
注射をするの嫌やとかやたら泣き叫ぶ子供。
病院や、みなしんどいねん。静かにしろって思うわけで、
そんなに元気なら家で養生しろとも思うわけで、
患者の心得が出来てない大人も子供も嫌い。
なので、我が子にも
病気や、薬飲まなあかんねん。
ぐたぐた云わんと飲むという気持ちから
「吐いたら承知せ〜へんで」となるわけです。
さてさて、その麻黄湯ってよ〜効く。
薬を処方されたらネットで効用と副作用を調べてからと思う私は
麻黄湯の効用も調べ済みでの服用。
服用後、1時間で37度台に下がり、2時間で37.1度。
前回より効き目が顕著に現れたということは
前回より病気の症状は軽いってことかと想像する。
今朝の体温は37.7度始まりで
「お腹減ったぁ〜〜」の声に朝食後
恐怖の麻黄湯を飲ませ36度台になる。
今朝、病院に連れて行く予定変更ですわ。
やたら鼻水を垂らしながらトイレでゆるゆるを出してきた模様の彼は
暇を持て余している風。
今日、この状況をキープでも
明日は様子見るために欠席させよかともくろむ。
私は出勤するが・・・
なんせ、月末に控えているミニバス本大会がある。
そこに焦点を合わすのが、今の彼にはベストかな。
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