地デジ未対応の我が家

集合住宅というのはありがたいもので、
我が家にしても実家のマンションにしても
ケーブルTVのおかげで地デジ対応のTVに買い替えることなく
現存のアナログTVでしばらく(2,3年)はTV視聴が可能となっている。

少し前の夕方、、和歌山を震源地の地震があったとき、
緊急時ということで我が家のアナログTVをつけてみた。
(4月のTV禁止令発令から初電源ON)
アナログにて画質は超悪いがが右上に地デジ変換とかっていう文字が出て視聴できる。

有馬にいてる父の病室のTVはすでに地デジTVに替わっているが、
なぜか綺麗に映る地デジ放送を見ず、
アナログ放送を見ている父。
まぁ、アメリカの大リーグの試合を見るためやねんけど。
アナログ放送やと
左下にあと何日でアナログ放送がどうのこうのって出ている。
我が家のTVはそのメッセージはなく
右上に地デジ変換とかいう文字が出る。
これで緊急時のTVからの情報は得られるということで丸。

昨日の夜、お風呂の中で気づいた。
予定では次男が高校受験を終えたら地デジTVに買い替えるつもりなのだが、
よくよく考えると
次男の高校受験が終わると
今度は長男の大学受験の年となるわけや。

となるとまたもTV禁止令が発令されるわけで、そうなると地デジTVに買い替える必要がないわけで、
ということに気づいた。

そんな私の気づきは、まだ家族には云っていないが、どうしょうか?

次男と違って長男はTVの有無に左右される性質でないので別にええっていえばええねんけど、
親として、娘の短大受験(これは長男の高校受験とダブっていたが)のときもTV禁止令を発令して家族一丸となって応援するでという意思を表明していた。

子どもがあれこれと欲求を我慢して勉学に打ち込んでいるねんし、
親も同じように我慢するべきと思うところで、TVの買い替えを思案する。

新聞で地デジ未対応世帯数が出ていたりすると、それうちも入っているん?って思いつつ、
いったいその世帯数ってどうやって調べはったん?って疑問に思う。
まぁ、どうでもええねんけど、
存在感たっぷりの厚みにあるアナログTVとおさらばする日はいつ?の我が家なのだ。

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