東北地方太平洋沖地震、この巨大の地震により被災された方に
心よりお見舞いを申し上げます。
確か16年前(長男が8月に生まれその翌1月なので)の阪神淡路の地震とは
違う揺れ方で
今回のこのとてつもなく大きな地震の揺れを感じました。
阪神淡路の地震のときは実家のある尼崎も兵庫の端っこ、
両親のいるマンションは大きく揺れ、
キッチンは割れた食器で足の踏み場もなく、
ずんずんと動く箪笥にメガネが押しつぶされたという話。
怪我がなかっただけが救いで
ライフラインが復活するまではここに避難していた両親。
今回は地震のあとの大津波。そして、原発と、
言葉を失う状況に
いつも通りの馬鹿げたブログ更新ができない私でございました。
そして、今日は大阪でもお昼頃、雪が舞っていて
東北地方はそれはそれは寒いであろうと・・・・
早々に回ってきた
関西電力の知人云々で始まるチェーンメールやら、
物資協力のチェーンメール。
メールを受け取った意味での了解とレスし
内容はスルーする。
とりあえず、今、できることをと
郵便局に行って気持ちばかりを振り込み、
ネットでたまっているあちらこちらのポイントで協力できるところは
その作業をする。
ユニクロの社長みたいに大金は到底無理でも・・という思い。
阪神淡路の地震のときは
両親が被災しているのもあったので何もできず
ただただ、両親の避難場所として我が家提供という
個人的レベルの話。
仕事に出ると
大阪の街は普段となんら変わらない顔。
就活スーツの女の子もなんら変わりなく、ビル街を歩いてはる。
どれもこれも事実は事実として受け止め、
しっかり前を向いて歩いていくしかないということなんやろうなぁ〜と
私ができることを地に足をつけてやっていくしかないと。
とりあえず、私の座右の銘
笑う門には福来る。
義援金とか募金とか
そういう言葉がどうも好きじゃなく
先のチェーンメールみたいに
誰かに協力を促すのも好みでなく
促されるのも好みでないというのは
やっぱりヘンコよなぁと感じた次第。
学校にいて助かったという
次男と同じ中学生の男の子が
いまだ家族の安否がわからないという記事に泣く・・・・
私が泣いてもどないもならず、
日本経済復興のために
スイミーのごとく
それぞれが自分の持ち場で精一杯生きることなんやろうなぁ・・・・
スイミーは
子どもたちが小学生時代、
音読で耳にタコができるほど聴かされたお話。
てなことで、
わが二男坊主は昨日、丸坊主で帰宅する。
部活でのこと。
今年度最後の定期テストで5教科で200点以下なら五分刈り。
100点以下なら1厘刈りとかの罰則。
次男は300点半ばをこえていたから該当はしなかったはずが
ノリでやってもうた・・・・と。
たぶん、お仲間がみな丸坊主なので
一緒にっていう感じ?
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