五ツ木の模試、受験モード突入やん

高校受験の長男は
とりあえずはベネッセの某通信教育で
勉強の方向性を明確にしてやっている。

基本、勉強は自分がするものなので
本人がやる気をもって勉強してなんぼと
自学をモットーとする私だが
目的や方向性を明確にしてやる必要がある。

私は五ツ木の模試なんて受けたこともないのだが
3年前の娘のときに始めて経験。
長男も部活を引退したあとの9月から受験までは
毎月受けさせて
自分の位置確認をさせねば。

ベネッセのも
全国模試がありそこでも位置確認はしているが
多方面でチェックをいれて
考えていかねばならないのだ。
学校との三者懇談で
担任の先生と話をするのに
「塾ではこういわれてるんです」というのは私はいえないので
ここはヤツの成績を冷静に判断し
私が先生と話をつけやなあかん。

これも2回目なのだが
娘と長男では成績が違うゆえ
受験する高校のレベルが違う。

娘のときも結構と強行なことを云うたりしたのだが
今回はどうしたものか。
学校の先生は安全なところで話をもってくるものなのだが。
娘にいたっては50%落ちるであろう話で進められたし
おまけにもし受かったら入ってからしんどいと心配された。

そんな担任に
それは大丈夫!今のこの努力をそのままもっていけば
ちゃんとついていけるしとはったりをかましてやった。
おまけに、もし受かったらと仮定する進路指導暦ベテランの先生にむかって
細かいミスを抑えたら、あと20点は実力あげれますねんと
大きいことを云う母親に
横手の娘はハラハラしたそうだ。

いや、何の根拠もないはったりではなく
私のこのプロデュース力はなかなかのものと自負している。
実際、本番の試験でヤツは20点あげたのだ。

てなことで
五ツ木の模試を申し込んできいやと長男に言う。

塾に行ってる子は塾で申し込んだりするから
アンタは一人で申し込みに行かなあかんかもなぁ。とは
云うていたが
1対1の塾(塾って言うのか?なんていうのやろ?)の子と
一緒に申し込みに行くという。
まぁお連れがあってよかったわねぇと思う私。

そのお連れの一人が
去年、総会で
焦点がずれてますやんって私が突っ込んでしまった方のご子息。
私は別にええねんけど
ええのやろか?
うちの息子とご一緒させていただいて・・・・・・なのだ。
まぁ、うちの長男は
私と違って世間の評判もよろしく
真面目で誠実で信頼されているらしいので
子供だけ見たらさぞかし出来た親の元に育てられたのであろうという感じ。

実際、お習字の先生や
クラスの女子のお母様に
ご両親がしっかり育ててはるからとお褒め頂いたこともあるのだ。

ゆえに、
ヤツのおかげで私の評価も上がってる。
そんなヤツの社会に出る第一歩としての高校受験。
高校選びは慎重かつ大胆に
はったりかましつつやと心に刻む。

そんな折、
中1の坊主は
学年閉鎖や〜〜〜とマスクマンと化して帰宅。
ん〜〜〜やつの3年後まで
私のエネルギーがもつであろうかが問題。
私と同じぐらい強情なヤツに対抗できだけのエネルギーが
まだ私に残っていればいいのだが。

わざわざ保健室にもらいにいったマスクを放り投げ
テーブルのいす二つに横たわっている。
その転寝状況で2回ほど、床に転げ落ち、
なおも寝てるヤツなのだ。
あ〜末恐ろしい・・・

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