発熱と発疹でおおかた2週間ほど、病床に伏していた父。
元気なときも病床なんやけど・・・・
いかにも病人というべき姿(点滴をしている)のため、
週1の有馬行きにプラスで様子を見に行っていた。
先週の土曜日には、もうそろそろ元の部屋に戻って・・・なんて話もあり
月曜日には歯医者さんに入れ歯を診てもらうとのこと。
病床に伏している間、絶食にて
歯ぐきがやせたのか、入れ歯がガボガボ。
月曜日に歯医者さんに見てもらうと聞いて、
土曜の帰り際、
「月曜日には大人しく歯を診てもらうんやで」と言い聞かす。
我が子ならこのあたりの聞き分けは大変よろしいのだが、
わが父は聞き分けがよろしくない。
おかげで私はこの病院に往診来られる歯医者さんに
謝罪をして診察をお願いしなければならないということがあった[プチッ2]
入れ歯がおさまらんことには
モノも食べれんというつらい状況にて
「わかった[びっくり2]大人しく診てもらいや。
この前みたいなことはあかんで[びっくり2]」と
言い聞かせる。
また、あかんかったら、
往診日に合わせて山に登って
付き添わなあかんなぁ〜と思って、心積もりはしてたが、
さっき、婦長さんから電話。
今回は大人しく診てもらっていたとのこと。
あ〜〜よかった。
そして、抜歯しなければならず、同意書に署名・押印が必要なので
次回は印鑑を持って来てくださいと言われる。
印鑑はいつもで鞄に常備なのだ。
なんせ、父の入退院やデイサービス利用などなど、
父の身元引受人兼保証人兼保護者という立場の私やもんなぁ。
今回の発熱も最初40度やって、
えらい大事になりそうなことを言われるし、
もしかしたら転院しなあかんとか・・・
そんなこんなで、
先々、万が一のことなどなど心の準備をした私。
なんせ、何があろうと
私が先導をきらなけらばならず、
おいおいと感傷に浸っている余裕もなく
やらなければならないことを淡々とこなすしかないであろうと想像する。
まぁ、結局のところ、
リハビリも復帰して
よろめきながら歩いたということやし、
元気になりはったのだ。
何よりや。
何いうても、
病床に伏しているときも食欲はあったからなぁ。
食べたい!食べたい!と
食い意地の張ったことを言うていた。
「鞄にパン、入ってないのか[ハビ]」と子どもか[はてな]と突っ込みたおす。
食欲は大事や。
ということで、私の保護者生活はto be continued
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