地域を救う?

ディカプリオに会いに行った翌日の土曜日は
私は有馬。
娘と次男坊主は留守番。
長男は部活夏休み終了にて、またも練習ジプシーで
我が家より東にある山の上の学校へ。

その私が留守中のこと。
我が家の窓から見える向かいの建物。

車屋さんの屋上から
なにやら煙がもくもくと流れ込んでくる。
はっきりとにおうバーベキューの匂い。
見るとパンツ一丁の兄ちゃんというか
おっちゃんというか数名が屋上にいてる。
新しい眼鏡がよく見えるのか、
次男坊主は
屋根の上でバーベキューってありえへん、それもパンツ一丁やしと
警察に電話すると言い出したらしい。

何かあれば年長者である自分に責任がふりかかる状況の娘は
ほっときと止めるが・・・

いや、地域を救わなあかん[びっくり2]
気持ち悪いやんけ[びっくり2]と
受話器を取って電話する次男。

しかたなく娘は
はっきりしゃべらな、子どものいたずらやと思われるで[びっくり]と云うたらしい。
次男は、はっきりとしゃべり
はっきりと名乗り、
はっきりと電話番号も伝え
電話を切ったらしい。

一向にパトカーの音もせんし
やっぱりいたずらやと思われてんでというていた
電話から20分後、
警察から電話。

下にパトカーが出動してきて、
今の状況は?と問われているらしい。

次男は
パンツ一丁で屋上で火たいてると言う。
警察のおっちゃん(おっちゃんかにいちゃんか知らんけど)は
該当するその車屋に出向く。

っで結局
屋上で日向ぼっこをしたということで終結。

日向ぼっこはないやろ[ハビ]
熱中症続出の時期になんでわざわざ照りかえしのきつい屋上で
日向ぼっこをするかな。干上がってまうがな。

ていうかなぁ、
この車屋はちょっと常識がないちゅうか
はっきりいうてうさんくさい。

先日、店の前を通ったら、
展示の車3台ほどが歩道にせり出している。
1/3ほど占領している。
これ、目の悪い私が夕方の薄暗くなりかけたとき自転車で走ろうものなら
もろぶつかってるっていう状況。
まぁ、目の手術後は自転車に乗らない生活を送っているし
この道はそうそう通らんからええねんけど。

そのせり出した車にぶつけられても困ると思っているのか
その前に△コーンを置いている。
それを邪魔やと思った誰かが
その△コーンを車のボンネットに置いたということがあったらしく、
今度そういうことをしたら通報するという紙がはってある。

それを読んだ私は
いやいや、こんだけ歩道にせり出しているほうが悪くないか[はてな]
うちの次男坊主は自転車に乗るときは眼鏡かけずやから
ぶつからんでもすってまう、なんてことは十分考えられる。
こんなことはうちの次男に限ったわけではない。
たぶん、私と同じように
歩道に出すぎなんじゃ[びっくり2]と腹立てている人が△コーンを
ボンネットの置いたんやろ。

その屋上でのパンツ一丁事件。
そりゃぁ〜次男坊主は警察に電話するわ。

娘はぼそっと
母さんによ〜似てる、おんなじことするねんもん
怖かったわ
という。

そういえば、去年の夏の夜。
道路に向かって打ち上げ花火をしている輩がいて
警察に通報したろか[はてな]と思ったことがある。
花火の主はこの車屋。

そのときから娘は怖がり、
次男と私は今度なんかしたら警察よなっと決意していたのだ。
それが土曜日だったわけや。
ん〜私もその場にいたかった。

ディカプリオに会いに行く。

ディカプリオ氏×渡辺謙氏の映画『インセプション』を観てきた[ちょき]
映画といえば次男坊主。
で、なんばパークスへ出向く。

その前に、前日眼科でもらった処方箋を持って戎橋のalookで
次男の眼鏡を調達。
今回はイメチェンをはかるらしく
セルタイプのブラック・スクエアタイプで
近眼度アップゆえ、薄型レンズ加工を加えて8400円って。
安っ・・・・

お昼時やったので
次男坊主念願の王将でたらふく食べる。
それでも二人1200円ほど。
前回、春休みの映画鑑賞会(休みのたびに次男坊主と映画を見に行く)では
パークスの串かつバイキングにチャレンジしたが
これは元とれてないかも・・・というお値段。
映画はといえば、
始まって早々に眠気に襲われ、数分間夢の世界に飛ぶ。
いかにもこの映画らしいやん・・・と自己陶酔の私。

夢の中にはいって潜在意識がどうのこうのという
夢の中のまた夢、そのまた夢の中の夢という階層の深い夢のお話。
終わった瞬間は、
入る前に買ったジュースのおかげというか
エアコンのおかげというか
ン〜〜トイレに行きたいのと
ン〜〜よ〜わからん。
という映画やったけど、
あとあと、あ〜〜そういうことかと
もう一度、ディカプリオに会いに行ったら
面白く観れるかも・・・[♪]

わが息子といえば
買ったばかりの眼鏡で
あ〜〜頭痛かったという感想。

しかしながら、
タイタニックで海底に沈んでいくディカプリオからは
すっかりトウがたって
まぁ、はっきりいうておっさんになったディカプリオに
少々、残念な思い。

これは、予告編でわかっていたことやったんやけど、
2時間以上、おっさんになったディカプリオはやはり残念だ。
前夜
「明日はおっさんになったディカプリオに会いに行く」と言いまくっていた私ではあるけれど・・・
ほんま、ちょっとお太りあそばした感があり・・・
まぁ、それでもディカプリオはディカプリオということでよしとしとこ。

映画のあとは
ABCマートで眼鏡より高い靴を買ってやり、
夏休みの一日、次男坊主孝行をした私。

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