それがすべてではないやろうけど・・・
先週土曜の体験教室に参加してくれた3姉弟。
小3のお姉ちゃんと小1のボクとたぶん3つぐらいの弟。
このボクがわが長男と同じで
大人でも途中でしんどくなる作業をコツコツともくもくと
丁寧にきっちりと確実にこなす。
最初はそばにスタッフのわが娘を配置させ
手伝わせていた。
このボク、私と同じ左利きということではさみが使えない。
はさみを使うとこは娘がする。
私ははさみとえんぴつは右で使えるようにしてもらったが
こういう作り物は自然と左利き仕様となる。
なのでこのボクにより親近感を覚える。
小3のお姉ちゃんでも
「わからん・・・」って途中でもってくるソレ。
え〜〜ちゃうやんって状況を
このボクは最初、「こうしてこうするねんで。わかる?」って
横に座って同じ目線で説明したことを
首をタテに振って(人見知りらしい・・・ここも長男そっくり)うなずきながらの笑顔。
まかせて、おばちゃんという顔。
お姉ちゃんが失敗している箇所もなんなくこなす。
それもめちゃ丁寧。
切れることない集中力。
下の弟くんの分を作っているママより
上手いし速い。
「ボク、この島で一番速いなぁ。」と褒める私の言葉が聞こえているのかいないのか
もくもくと作業をこなす。
帰り道、娘ともあのボクがわが長男とそっくりな話で盛り上がる。
娘はその下の弟がわが二男坊主の落ち着きのなさに似ている点に爆笑。
そして私は心ん中で
あのお姉ちゃんもあんたのあんな時分にそっくりでっせと突っ込む。
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