病院は目星がついていたので、電話をして
外来初診の流れを聞いて終わり。
そのあと、私が住む地域包括センターに電話して相談に乗ってもらう。
30分以上も私の話(せやせや、こんなこともあったと時系列がテレコの話)を
嫌がらず、聞いてくれ、アドバイス頂く。
その中で、
脳血管障害の義父、それも心臓疾患ありにアリセプトを処方した病院の話をする。
すると
「え〜〜〜〜〜〜」と穏やかに優しげにしゃべってはった
おっちゃんだか兄ちゃんだか知らんけど、包括の人は大声をあげてびっくりしはった。
「アルツハイマーって診断されていないんですよね?」と聞かれる。
「そうですよ。CTに二つほど血栓があって脳梗塞やなぁ、右手の動きはどう?って言わはっただけです」と答える。
やっぱり・・・・せやろ・・・・
と調子こきの私は
「心臓にも持病があるのにですよぉ〜〜」と
「おまけに、おとつい受診したときに
このひと月で認知症がぐっと進んだっていうとアリセプトを飲んでないからやって
言わはったんですわぁ』と
そして、ヘルパーさんが
「あれは試験的に出すから」といった認識の疑問点もぶつける。
「私がこんなんいうたらあれやけど、
病院には不信感もあるし、
ヘルパーさんには介護は家族が中心でやるもんやから早くどないかしろって
いわれ、
というて変えるええ病院も近くになく、
介護環境遅れてる?って思えてしかたないですわ!!!」と言う。
で、電話を切って、速攻、旦那に電話。
「お義父さんにアリセプトを出しよった(処方なんて言葉を使ってもわからん)話したら
大声あげてびっくりしてはったで。
やっぱり、あそこ、あかん!」っていうだけ言うて切る。
そして、電話を置こうと旦那のPC前に行くと
何やら処方箋が。
よくよくみるとメマリーって書いてある。
メマリー、メマリー・・・・どっかで聞いたなぁ。
あ〜〜〜〜〜アルツハイマーの新薬やん。
っでPC調べる。
アルツハイマー型認知症の期待の新薬って書いてある。
えっ誰の処方箋?ってぱらぱらめくると
一番下はアリセプト一つで義母の名前。
メマリーは義父。
心臓疾患の薬あれこれ8個の中に紛れて
メマリー。
てか、プラビックスがないねんけど。
8月にみた処方箋は
プラビックスとバッファリン配合錠A81が並んでいたのに
今回はプラビックスはない。
私の中ではプラビックスは
有馬の父も飲んでる、血をさらさらにする薬、脳梗塞の薬という認識。
バファリン配合剤A81は、血栓の形成を抑制する、心臓疾患の薬ってかいてあるから
これはまあそうなんやろうけど、
なんでプラビックスがなくなって
ほんでメマリーなん?
なんか説明があったんかと
また、旦那に電話。
「いま、処方箋みつけて、メマリー出されてるやん。お義父さん。」
「処方箋って?」
「薬、薬の紙!
メマリーってアルツハイマーの新薬やで、
あのおっさん(病院の医師のこと)説明したん?」
「うっそ!何もいうてへんで」
「何も説明しよらへんとメマリーなん?」
「ほんだら、すぐにやめさせやなあかんか?」ってまた副作用がでるかどうかを心配の旦那。
「心臓疾患にあかんかどうかまだ調べてへんし、
気分悪くなったっていうてる?」
「何も聞いてない。」
「ほんだら、とりあえず、処方箋みてびっくりしたから」と切る。
ないわぁ〜〜〜ほんまない。あのヤブ。
新薬出すねんやったら
義母に出せや。
私はまたアリセプトにこだわるから
新薬は扱ってないのかと思ってたら、
出せるんや。
出せるけど
その出し方、どうなん?
くっそ〜〜〜
あの私の言葉にやたらけんか腰に答えるあのおっさんの
えらそうな顔が浮かんでくる。
信じられへん[プチッ2]
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