診察のとき
義母も義父も
先生の手元を見て
やってみるができなかった。
二人のできなさぶりが明らかに違う。
義母は認識ができていない風。
義父は指が思うように動かずできない。
これだけでも二人の認知症の種類は異なると思うが・・・
そして、さっき、
脳梗塞の後遺症で左半身マヒの有馬の父に
これ、できる?
ってやらせてみた。
普通に使える右手ですんなりキツネを作ってみせる。
できるやん!
うん、しやけど、左ではできん。
と、自分の右手で左指を動かそうする。
そっちはできんで。
ええねん。右手でできたら。
ついでに聞くけど
今日は何月何日?
8月19日やろ?
何曜日?
土曜や!
ん〜〜〜今日は20日やで。
まぁ一日ぐらいはええわ。
曜日は合ってる。
月曜日、義母は
同じことを聞かれて
4月、ん〜〜〜何日じゃったっけ・・・・というたはった。
義父はちゃんと8月15日って言っていた。
義父は左脳に血栓があるので右手の動きが鈍い。
父は右脳に血栓なので左半身がマヒで利き手の右手は使えるから、
食事はスプーンで介助なしでOK。
脳梗塞は血栓によって運動機能がやられたり、
神経がやられたり。
それを認知症というくくりにいれれるかどうか?も個人差やわなぁ。
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