運動会は血が騒ぐ!

中三の末っ子の運動会。
これでこの中学校の運動会に足を運ぶのも最後となる私。

3番目というのは慣れっこになっているからか、
長男のときの運動会、卒業式等々、まだ次男がいてるのに
どの行事も最後感に苛まれたが、
なぜだか次男坊主のときは
やっと終わったの疲労感で早く帰りたいと思うだけ。

これはこちらの体力的・年齢的なものが影響しているのかなぁ。

しかし、やっと終わったでやれやれという気持ちであるんやけど、
なんせ、末っ子というのは可愛い。
写真は撮る。
リレー

800メートルリレー、スタート前の精神統一か?

「母さんが来たらなぁ、名前叫ぶやろ。あれやめてくれへん?!」
という次男。
ちゃうやん、勝手に口が動いてまう。
特にあんたの名前は漢字一文字で短いし、言いやすい。

そしてやっぱり、このスタートのあと私はシャウトする。

結果はうちの坊主は同じラインスタートの中ではべべから2番目。
しやけど、そのあとの子、
そして超駿足のアンカーの子がぶっちぎりでフィニッシュ。
(この子は小学生のときからぶっちぎりの駿足)
めっさ気持ちがいい♪

私は運動会というと人の分まで走っていた口で、
走るのが苦手やねんっていう走りっぷりの子をみると
おばちゃんが代わりに走ったろか?って言いたくなる。

あ〜〜思い出す。
私のリレー人生最後のレース。
それは長男の幼稚園の保護者リレー。
私より若いであろうお母さん二人をぶっちぎりで抜いて
トップに出た私。
めっさ気持ちがよかった。

心臓がいまいち丈夫でない私はそんなことはしたらあかんのに
おもくそ走るから心臓が壊れるんちゅうかというぐらい
痛くなったのを覚えている。
おかげで子どもらも皆足が速いと思われて苦労した。

我が家の3人はどうも遠慮がちなところがあって、
オレが、オレが的でない。
それがこういうレースでは災いする。

私はポーカーフェイスで
内々は私が行くでという気概で走る。

次男はまだ、負けたくないってのがあるようやけど
長男にいたっては、どうぞ先に行ってください、
ボクはボクのペースでボクのやり方で
走りますから・・・・というところがある。
そやのによ〜バスケなんて
人のボールを取ってなんぼのスポーツをしてるわと思うが
好きらしい。
好きらしいがそんなんなのでベンチをしっかり温めてはる。
本人、好きでやってねんから別にええねんけど。

そんなことを思い出した昨日の運動会。

とんでもなく目立った子もいなく、こじんまりと何事もなく
平穏に無事に終了。

私はへろへろで晩ご飯も娘に頼み、食べてお風呂で爆睡。
今日はなんとか動いているが
今週は明日から仕事、長男の体育祭、仕事、有馬、高校P会議、次男高校説明会と
ずっと出ずっぱりになる。
考えただけで疲れる・・・・

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