ここ数か月、やたら足がむくむ。
外勤で帰った時、
有馬から帰って時、
などはもちろん、
自宅でPCで仕事をしていても、夕方になるとむくむ。
正座もできないむくみよう。
ひどいときは、
翌朝もむくんでいる。
みかねた末っ子次男が
夜、マッサージをしてくれたりする。
そして、
母さん、一回病院に行き!と
夏休み前から云うていた。
私が網膜剥離で入院したときも
あんなさみしいところ(窓際やったしぜんぜんさみしくなかったんやけど)に
母さんは一人で寝てる・・・・と
さんざん、いうてたらしい。
娘が教えてくれた。
ゆえにさんざん、マザコン扱いされる。
その末っ子が、
いっこうに病院に行かない私に向かって、
ほんだら、今度の金曜日に病院に行こう、俺がついていくからって
スケジュールを組む。
病院に行くほどのことでもないやろうとめんどくさがりの私は思う。
せっかくの在宅の日、家でのんびりしたいやんとも思う。
がせっかくのヤツの気持ちなので従い、
今朝、病院の送迎無料バスに乗って二人で出かけてきた。
いっこく堂に似た先生が診察してくれはる。
初診ゆえ、私の既往症を見て、
目の手術が多いですねぇといわはる。
多いって2回だけやでと思うが、いちおう
ハイ
というとく。
こんだけ手術していると
心電図とかも撮ってはりますよねぇ?といわはる。
ええ、撮ってます。
毎回、貧血があるっていわれます。
まぁ、足がむくむ原因を調べる検査をしておきましょう。
採血をして尿を取って、心電図と胸のレントゲンというコース。
結果は
腎臓も甲状腺も心臓もとくにこれといって問題なし。
血液も多少の貧血やけど
これもずっと昔からそういわれてはるみたいなので問題なし。
足の筋力を鍛える。それようのなんとかソックスをはく。寝るときに足を高くする。
など簡単に対処法を教えてもらう。
これで私の健康診断はOK?と思っておく。
帰りに本屋で
むくみを治す74のワザ+α (これ効き!シリーズ)を買って帰る。
そして、それに載っているマッサージを
さっそく
次男坊主がやってくれる。
手術を受けるたびに
今日と同じように一通りの検査をするので
それが私の健康診断みたいなもの。
私の足をマッサージしながら
次男がいう。
母さんの足には愛と勇気がつまってる?
ってアンパンマンごとくに人の足をいう。
うん、それに
気力と責任感がつまっている。
と答える。
それだけで、ここ数か月の私は生きているようなもの。
そんな私をマジで心配しているのは次男坊主だけ。
かわいいヤツ。
いままさに
そのかわいい坊主は
私の病院に付き合ってお疲れで居眠りをこいてる。
私と一緒に参戦した、ケツメイシ大阪と和歌山公演で
すっかりケツメバカになった次男。
私の足をマッサージしながら
ケツメイシのカーニバルを聴き、
二人でノリノリになれるこのひととき。
これを幸せといわず、なんという。
娘のiPod Touchで
この先何年生きる?とかっていうアプリがある。
それをやった次男。
母さ〜ん、ちょっと来て。母さんもこれやってみ。
って私の手元をのぞく。
私の早死を心配しているゆえ、のぞきこむ。
したら、
ごめん、あんたやり長生きするみたい・・・って
いう結果。
それによると私は120歳まで生きる。
っで設問の答えを次男と言い合う。
最後のあれか、
今の幸せ度か?
私は幸せ度100%にした。
それをいっぺん半分にしてみる?
それでも次男より長生き。
ええい、幸せ度ゼロや!で同じぐらい。
なんの根拠もないお遊びに必死になる。
っで、思うわけ。
幸せと思うことで寿命が延びるというのは
あながちウソでもないかもと。
ていうか、
今、あなたは幸せですか?と聞かれ、
100%幸せと答える私は能天気?いや、ポジティブということやろ[ちょき]
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