夏休みなので子どもネタ。
中2次男が夏休みに突入する前日にもらってきた
学級通信に書かれていたコト。
“何のために勉強するのか、自分の言葉で言える?”って設問。
その前にいくつか問いかけがある。
我が家の英単語・漢字反復練習のことも書いてあったから
パクリや[びっくり2]って思ったが、
こういう問いかけをするあたり
なかなかやるやんって思った私。
次男に
「なあ、これいくつ○やった[はてな]」って聞く。
「全部[びっくり2]」
なんてえらそうに云うから
「ふ〜〜ん。なら、何のため勉強をするん[はてな]」って問う。
「高校に行くため[びっくり2]」って大きい声でいうから
「ちゃう[プチッ2]」
(こいつとしゃべっていたら「ちゃう」とシャウトすることが多いような気がする・・・・)
「高校に行くために勉強するなら、高校に行ったらそれで完結や。
そのあとは大学に行くためとでも云うのか[ハビ]
勉強は死ぬまでするもんなんや[びっくり2]
勉強は自分の力にして社会に貢献するためや[びっくり]
貢献って意味わかるか[はてな]社会に役立つためってことや[びっくり2]」と
一気に舌を巻く。
「自分の言葉でいうてみ[びっくり2]」と強要する私。
まるで軍隊や・・・・
「社会の役に立つため」と小声の次男。
「もっと大きい声で[びっくり2]
“自分の力にして社会に貢献するため”や[びっくり2]」と
ますます軍隊のノリ。
イエッサ〜の世界や。
こういう話を実家の母にすると
戦争のおわりかけに小学生やった母は
「そんななぁ、軍隊みたいなこと云うたりな」と云う。
まぁ、とりあえず、奴らが成人するまでは
私は隊長として指揮指導にあたらんならん。
敵が襲ってきたときには自ら身体を張って守ってやらなあかんし、守ってやるやん。
ぐだぐだぐちゅぐちゅの心のうちもどんと引き受けてやるやん。
ゆえに隊長の指令にはイエッサ〜[ちょき]
毎朝の漢字もしくは英単語の反復練習。
次男坊主の高校受験を成功させるプロジェクトの一つ。
今頃や、今頃になっても
気を許すと
というか寝起きが超悪いからか?
“d”と”b”をよ〜間違える。
wed wed wed wed wed と練習している。
「なぁ、これってなんて読むん?」ってノートを指す。
「ウェブやん。」と
母さん、知らんの?って顔をしよる。
「えっ[はてな]なんて[ハビ]もっかい云うて。」と私。
「ウェブ[びっくり2]」
「今、ウェブって云うた[はてな]それは、インターネットのウェブか[はてな]」
「そう[びっくり2]」って他に何があるねんって顔しよる。
「あんなぁ、これやと ウェドや。
ウェブは”b”や[びっくり2]」
夏休みに英単語宿題のプリントから練習していたようで、
そこにもwedと書いている。
頼むわ。
こっちは必死こいで、ウェブかわら版たらをやってまんねん。
その言いだしっぺの息子がうぇどって、
朝からめまいがしそうや・・・・[汗タラ・・]
毎朝毎朝、プロジェクト発足以来、
英単語か漢字の練習は欠かさずやっている。
それはえらい。
その成果はひしと感じるが
どうもこういうツメが甘い。
なので、学年で取り組んでいる漢字テストでは満点はとれず、
1コ2コ間違っているらしい。
それでもヤツにはしては上出来やねんけど。
「あんなぁ、ツメが甘いねんやんかぁ。
ツメって漢字でどう書くか知ってる?」
「爪やろ[はてな]」って指先を見せる。
「ちゃう[プチッ2]
詰めや[びっくり2]自分の名前の漢字や。
なっ、きちんと詰めようや[びっくり]名前が泣くで。」って
名前は泣かんやろ・・・と思いつつ、云う。
夏休みから始まったプロジェクトの一つ。
1日ひとつは数学の問題を解く。
これは寝るまでにする。
で夏休み中は
中1から数学の定期試験をもう一回解く。
一通り、今までの分を解く。
そこから今後の数学対策を練る。
が、気分にムラがある。
詰めも甘いが自分にも甘いヤツは、
先日のネットゲームをしたがる。
やることをやったら別にかまへん。
受験生でもないねんし、
日長一日、勉強しろとは云うてへん。
部活から帰って、ちょいと休憩して約束の数学をしたら
「母さん、PCつけてもいい[はてな]」に
気持ちよくOKを出す。
が、やることもせんと
「母さん、PCつけていい[はてな]」とのたまうから
「数学やったんか[プチッ2]」
にヘソ曲げたヤツはフテ寝。
なので、セキュリティソフトの設定を変えてやる。
アクセス拒否設定じゃ[プチッ2]
フテ寝のヤツに
「あんなぁ、自分に甘いのもええ加減にしろ[びっくり2]
PCの設定、変えたらからゲームはでけへんで[プチッ2]」とシャウト。
怒らすな[びっくり2]
ちゃんと、筋を通したらなんでもかんでも、あかんとは云わん。
インターネットのゲームはおもろいわ。
友達と何時からやろなって
お互い家に居ながら一緒に遊べるもんなぁ。
だからやりたいって云うたときには
ちゃんと設定を変えてアクセスできるようにしたったがな。
そこんとこ、
その母の愛にはちゃんと応えてもらわななぁ。
泣こうがわめこうが
あかんっていうたら一歩も譲らんという
私の性格を重々承知ゆえ、
今は黙々と数学をこなしている様子。
そうそう、そうやってやることをやって形にしめさななぁ。
この頑固な私を説得させるにはそれなりの材料を用意してもらわな、あきまへんで。
昨日、仕事から帰ってくると
玄関に座り込んでいる長男と次男。
高校生と中学生が2人座り込んでいる。
「え〜〜また、忘れたん?」って、鍵ですわぁ。
月曜日の仕事帰りも
次男が座り込んでいた玄関。
昨日は兄弟揃ってってどない[ハビ]
鍵っ子暦2年半の奴ら。
まぁ、常時、鍵っ子っていう状況ではないが、
今週は私の仕事が変則的ではあったが、
すでに中2と高1やし。
鍵っ子というには年くってる。
常備しとこうや・・・
私が仕事の日は
夕方5時を回って在宅している人間が
洗濯物を入れてたたむというのがルール。
普段、学校のある日は
仕事行きの私が一番のときもあり
帰宅早々ベランダ直行で洗濯物を入れる。
誰かがいてると
鍵を開けることなく家にはいり、
(冬の夕方なんて薄暗いし寒いしで鍵を開けて入るのは超寂しいっ[汗タラ・・])
たたまれた洗濯物を見るか
只今、洗濯物たたみ中の子どもの姿をみるかで
私の心はホッとする。
てなことで、
昨夕は、え〜〜〜〜といいつつ
私の鍵を渡し、ドアを開けさせ、
「洗濯モン[びっくり2]」って号令をかける。
私が帰りに買い物してきたものを冷蔵庫にしまうやつ、
洗濯ものをたたむやつ、
私は着替えて自分のお弁当箱を洗う。
っでとりあえずのコトを終えて、
やっとこ椅子に座りほっとする。
ほんまなぁ、
誠に勝手ながら
仕事から帰ったときに私より先に家に戻って
洗濯物をたたんでおいてえや〜とお願いしたい。
ココロより切にお願いしたい。
なので鍵の常備は徹底していただきたい。
そのかわり、私が在宅のときは満面な笑顔で「おかえり[びっくり2]」って
ココロよりお待ち申しておりましたという態度で出迎えるやん[ちょき]
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