長男が
○○なぁ、19日に塾で遠足に行くねんて・・・

あ〜そういえば、3年前に娘が同じことを云うてた。
大手の塾なんかはディズニーランドに行ったとか・・・
受験勉強を塾仲間みんなでがんばったっていうことなんかなぁ〜と
長男に

なら、アンタも母さんと二人でどっか遊びに行く？
というてみた。

ええわ・・

やて。

そやろな、うん行く！って二つ返事の中3男子はないやろ。
こっちが引くわ・・・というところ。あと9日で公立高校の入試を迎える。
明日は出願。
学校から同じ高校を受ける子が一緒に出願しに行く。
いよいよだ〜〜〜という感じ。

私立受験のときは
あんまりナーバス感がなかったが
ここにきて、
あと、何日や・・・と毎日、口にしている。

先週の三者懇談で志望校が確定したからか
その後から勉強へのモチベーションがぐっとあがって
最後の追い込みに余念がない。

私も指折り数える日々。
早く終わってほしいと・・・
私のほうがええ加減疲れてきたしな。

昨日、娘と二人で有馬の父を見舞わった後、
阪神芦屋から阪神なんば線で難波へ。
なんばパークスで市原隼人主演、”猿ロック”を観る。

なんばパークスシネマの会員とはいえ、年に数回しか観る機会がない。
今回、初めてオンライン注文というのをしてみた。
芦屋からの快急でたまたま座れてのもあって、携帯から映画チケットをネット注文。
難波に到着し（阪神なんば線はなかなか使える。）開演まで1時以上あるが
とりあえず映画チケット処理をしとこうとパークスに、向かう。

パークス8Fは相変わらず、照明ダウンでチケット売り場に列がある。
オンライン注文はその列の横手にある機械で自動発券だったように記憶していたので
その機械に向かう。
取引番号等を入力したら
さっき電車の中で購入したチケットがするすると出てきた。
チケット購入の列に並ぶことなく
座席指定チケットが購入できることに
娘と二人やたら感動して喜ぶ。
ただ、支払いはクレジットカード決済のみなので娘自身が購入することはできないけれど。

携帯でチケット購入時、高校大学生は学生料金、但し、学生証提示と書かれてあったが
このチケット発券機での学生証の提示はもちろんなく、
きっと入場時、半券をもぎられるときに見せるんやで・・・と
まぁ、時間あるしお茶しに行こう〜としばし、パークスを離れる。

ええ時間になり、入場ゲートに向かう際、
学生証を出しときやと娘にいい、
チケットを出す。
が、もぎりの兄ちゃん、2枚合わせてもぎって半券を返しはっただけで
学生証の有無は問われず。

え〜〜ユルユルやん。
二人でしゃべりながら”猿ロック”に向かう。

あきらかにおばはんやのに学生チケットやとクレームがあるのとちがうか？と
いうことなのか・・・
しかしながら、学生証があるだけで
通学定期だってかなり安くなるし、ええよなぁなんて今更ながら思う。
せいだい、その特権を利用して
どこなと行かななぁと思うわけだ。

っで、肝心の映画”猿ロック”は・・・
基本、邦画より洋画が好きな私なのだが市原くんのカッコよさに惹かれ、
てかそれだけで
娘に
母さんが奢ったるし”猿ロック”行く？って誘ったのだ。
娘も
イッチ〜カッコいい♪なので・・・・

去年の5月に”ルーキーズ”を観に行ったのも
イッチ〜カッコいいからなのだが、
“ルーキーズ”は映画自体もよかった。
“猿ロック”はイマイチよなぁというのが帰りの電車の中での会話。
市原くんっていうのんだけでＯＫとしとこか・・・てなもん。
まぁ、映画として観るなら
他のん、観たかったなぁ・・・とは正直思ったり・・・

でも、イッチ〜はカッコよかった。