ATMっていうても、IYのATMコーナーで
三菱東京UFJ(前身は三和BKやったのが長ったらしい名前)BKで
お金をおろし、
隣のJAに子供たちの授業料を入れる。
このためだけに10時開店直後に入店すべく、
10分前に家を出る。
徒歩なのだ。
片手に白トレーとペットボトルの洗ったヤツをビニール袋いっぱいに持って。
最近はネットスーパー愛用で
IYに足を運ぶのは月に数回。
そのうちの1回がATM利用。
用事を済ませ、
せっかくIYまで来たんやからと、
書籍コーナーに寄る。
ちょとな、勉強しやなあかんと、
デジハリのテキストはA4サイズの3〜4センチの分厚さ。
こんなものを鞄に入れて
通勤電車の中で読めん。
てなことで手頃サイズな
Webの勉強用の本があればなぁ〜とPCコーナー。
っで買ったのが[下]の三冊。
こういう専門書って1,500円は下らん。
3冊で5,000円を越えるお買い物。
元取らなな・・と図書カードと足らずはお財布からお金を出す。
めちゃ迷ったんは
PC書籍は流れが速く、
定番でもっておけるってもんがない。
数年、下手したら数ヶ月で
そんなネタはもう古いってなる。
そこにこの金額を投じるのは・・・と
主婦魂が邪魔をする。
なので、早々に読んで元を取る。
帰ってよくよくみると
三冊とも同じ出版社のもの。
技術評論社って職場の代表が著者としてこの春に2冊ほど出版した会社。
ほほ〜〜〜と思う。
今年中にまた出版するらしいことを言うてはったが、
私にはまったく理解不可能な専門書。
PCコーナーに行く前
夏のお楽しみ。
文庫本フェアのコーナーが出来ていて
ちょっと立ち寄る。
私は瀬戸内寂聴氏の『わたしの源氏物語』
が読みたく買おうか迷ったが
まずは勉強の本とPCコーナーに向かった。
源氏物語は
高3のときに選択ゼミで勉強。
勉強というか楽しんだ。
高校卒業したら就職つもりだったので
高3の春に選ぶゼミは
この源氏物語や地理Bやら地学やら
先生の好みで選ぶという不届きなことをした。
夏休み前あたりに
急遽、短大に行くと決めたので
親にはこの短大1校だけ受けさせてほしいと。
口ではあかんかったら就職するといいながら
落ちるとは小指の先も思っていなかったというポジティブさ。
てか、思い出すと
あの時は
同じ短大で第2希望も書けた。
第1希望がだめなら第2希望もあったので
就職なんてまぁありえんって状況。
今みたいに同じ短大で違う学科を受けるなら別に受験料がいるって
そんなシステムではなかった。
それに推薦やし試験が終わった瞬間
受かったな・・と思えるほど簡単な問題やったのも助かった。
仮に第1希望がだめでも第2希望で100%いけると確信するぐらいの
簡単な問題だったのだ。
まぁそれほどたいしたレベルの短大でないってことなんやけど・・・
高3のときにたいした受験勉強もせず
源氏物語を楽しんでいた私は、
大人になっても源氏物語(原作を読み解くなんて能力はなく、
誰かが訳してくれはった簡単なもの)を時々読む。
そこに出てくる葵の上が好きで
子供が出来たら葵ちゃんって思っていたぐらい。
今日は3冊も本を買ったので
文庫本は次の機会にと
各社からの案内冊子をもらって帰る[下]
これで、子供(上2人は受験生ゆえ末っ子坊主限定か・・)に
何冊か買ってやろう。
子供のときから本を読んでいると、
確かに勉学に対する姿勢がしっかりしていると
ここは確信している事実なので、
なるたけ安い文庫本で本に親しませる。
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