今週は昨日の木曜日に有馬に行ってきた。私が着く時分は運動療法の時間。運動療法の場所にいくと手のマッサージをしてもらっていた。スタッフの女性がお父ちゃんの様子がよく見える近くに椅子を運んでくださったのでそこに座って見ることにする。
ひと通りのマッサージが済んでからその大きい部屋の中を歩くというのがお父ちゃんのプログラム。今までに何回か見ているので。立ち上がろうとする前に先生が私に「だいぶん硬直がすすんで歩くと左足が痛いみたいです。」といい、「ほな、歩いてみよか・・・」と父を促す。
脳梗塞を発症してからリハビリのおかげで左側の腕を軽く支えると自分の足で歩けるまでは回復したのだけれど、毎日毎日その訓練をしないとやっぱり現状維持は難しく、また体力の衰えもあり、昨日のお父ちゃんは両脇を抱えられやっと前に足を出すことができるという感じ。左足も痛いのか顔もしかめっ面。それでも部屋を1周して車椅子に座らせてもらう。
ここだけの話、しかめっ面で歩いている姿はちょっと胸にきた。なんだかなぁ~~~。こういうときに何もかも一人でしている身はそれも自分1人で抱えやなあかんということなんよな・・・・
心にちょっと傷を負った私に、くそ親父は「わしの年金でちゃんとここの支払はできてんのんか?」って文句垂れる。「できてるがな、誰かになんかいわれれたん?」「お前も頼りないから気になるんや!!」って。なんでやねん!誰が頼りないっちゅうねん!!
コメント
ほんまそうやよなぁ…
本来なら兄妹で相談し合って分かち合って…やねんけどなぁ(ーー;)
それに私みたいに、一人っ子なら割り切れるけど、自分の好きにしたれ!!!って思ってても、兄の存在は消されへんしなぁ…
そういう複雑さもあるん茶うかなぁ(T_T)
お父さんとしたら、今までよりも弱ってる自分の姿を見せてしまったから、気持ちだけでもまだイケるって言うのを、chakoちゃんに伝えたかったんやろな…
なんかジンとくるなぁ(T_T)
ほんまひとりやと親も子もそのつもりやん。
うちなんて私はすでに自分ひとりでって思うけれど、親はそうやないもん。
なんやかんやいうてもやっぱり自分の子やから気になるのが見えるとこっちもそういうわけにもいかん。
ほんまないで。
そやけど、これであとあと何か要求してきよったらそのときは切れるしな。
兄ちゃんはその気はないけれど、白豚がわからん。なんせいままでさんざんうちの親にお金出させてきよってんから。信じられへん。