昨夕は息子2人を眼科に連れて行く。
近視で定期的に診てもらっている。
3,4ヶ月に1回、子供3人を眼科につれていくと5,000円近くかかる。
合間に私も眼科通いで
すでのこの眼科とは10年ほどの付き合いになる。
数年前に新しくビルを建てはって移転しはったが
その新しい眼科の窓枠分ぐらいは
軽く我が家の治療費でまかなっているはずと
診察のたびに思う。
長男はどうも見えづらいって云うていたので
新しいメガネ購入の話になるだろうと覚悟をしていたが
予想を裏切ることなく
やっぱりそうなる。
彼は2006年の秋以来なので、成長期にしてはよ〜もったほう。
次男坊主なんて1年足らずで買い換えてる。
学校の黒板が見える見えないは
学生の奴らには死活問題なので
良く見えるメガネは必須。
私のメガネは、左右の視力の差もあり
右目のピント調整不可もあり
装着しても両目で0.7という。
参観日に教室の後ろから黒板の字がまったく見えない。
先生の顔もはっきり見えない。
我が子がどこに座ってるのかも
目を凝らさないと見えない。
コンタクトにでもすれば
左右の視力の差も改善ができるが
2回に及ぶ右目の手術で
コンタクト禁止が言い渡され、泣く泣くメガネとなった。
そのメガネをかけても見えにくい目というのは
ええような悪いような。
昨夕、眼科でちらっと目に入った人が
どこかで見たことあるようなぁ〜と
よくよく考えると学校関係でちょっと顔見知り程度の人物。
こういう場合ってどうよ?
頭を下げるタイミングを外すと困る。
あとでどちらさんかがわかったところで
わざわざ挨拶に行くほどの付き合いでもない。
おまけにそこが眼科やもん。
大体、病院で知った人にあったら
どうしたん?って話になるやん。
おもろない話をせんならん。
かといって、もっと親密な話をするほどの間柄でなければ
話すこともない。
なので、私は見えてないフリを決め込んだ。
眼鏡をかけてないと見えてないフリどころか
まったく見えてないのだけども。
子供と道ですれ違っても
お互いに認識できない、知らんふりで通りすぎるという目。
メガネをかけて見えてないっていうのもどうなんって話やけど
かけていても周りが思うほど見えていないので
まぁそういうことにしとこ・・・と鞄の中の文庫本を出す。
たぶん、相手は目はいいはずだから
明らかに私のことを認識しているはずだが
知らないフリを決めてはる風なので
まぁそれでいいやん。
これが多少なりとも親しい人なら
おぉ〜〜と声を掛け合うのだが、
そのあたりの微妙の距離感の人とは
こういう場では会いたくないよなぁ。
たぶん、これは相手もそうだろう。お互いに・・・・・・
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