先日の大学見学会から高校を想う。

PTA対象の学校行事として行われる大学見学会。今年は大阪大学。これは外せないと初めての参加。ちなみに昨年は京大でその前は神大。

卒業生で現阪大教授の模擬講義を受け、お昼はキャンパス内で自由に散策。学食で食べたチャーハン150円、お味噌汁20円の激安ランチのあと、学生生協に行き、阪大グッズを買う。阪大瓦せんべいは美味しかったですねぇ~~阪大飴を食べると受かるらしい・・・・ので、これはその時期まで置いておき、長男にたべさせる。あとはボールペンとシャープペンシルとクリアファイルを購入。

 

午後からは昨年、高校生だった卒業生6名を交えてのディスカッション。といっても、事前に提示していた質問に答えてもらったあと質疑応答。中には塾に通わず阪大に受かった男子もいてる。どの子も自己管理をして勉強をしていた様子。自ら勉強に向かえるというのが重要というのを再確認。

 

我が家の子ども3人は三人三様に高校を選んだ。単純に比較する一つとして偏差値があるが、偏差値がおおかた8ぐらいずつ違う高校。なので、高校によって大学見学会の行き先も違う。親の価値観も違う。これはなかなか面白い。いろんな価値観があることを知るというのは大切なことやと実感する。一つの価値観の中で過ごすとそれが当たり前やと思いがちやけど、自分にとって当たり前のことが全ての人に当てはまるかっていうとそうではない。ただ、同じステージに立つとそこから広がるものも違ってくるのも確かなんよなぁ。自分が属するステージが世間でどの位置なのかって大切。

 

FBで高校同窓生との交流が盛んになっているんやけど、私が在籍中のわが母校はそこそこの進学校やったのを実感する。同窓生のその後の進学先がそれを物語っている。FBのグループ内で交わされる会話は馬鹿げたことやけれど、日本語の使い方、漢字の使い方はみなまともなんよなぁ。みんな勉強してへんようでもちゃんと勉強していたのよ。私たちの2つ3つ上の学年は京大、阪大にもばんばん進学していたというレベル。私たちの時代はすこし下降したけれど、それでも地元ではぴか一やったという高校。うちの親戚で私が勉強のできる子と思われているのも母校のおかげ。

 

そんな同窓生たちもええおっちゃん、ええおばちゃんになっているのに、中身はほとんど変わらずというのは面白い。小学生から知っている子もいてるし、男女問わず楽しめるところがおもしろい。我が子たちもいずれ、こういう思いをするのかな・・・?

 

 

コメント

  1. おかん より:

    高校選びってほんま大事よなぁ(-_-;)
    そこを人任せにしてしもたら、絶対あかんと思う。
    あとは、しっかりと地に足付けて自分たちで歩いて行ってもらわなあかんねんし。
    最低限高校の勉強を教えてくれる学校に行くって言うのは大事な事やし、
    自分で考えるって言う事をせーへん子が多すぎる(色んな子ども達と接してて、いつも叱る事やねん)

    うちの母校は、古き良き伝統をもう一回取り戻してほしいわぁ…(T_T)

    • cha*ko より:

      ほんま高校選びは大事やと思うわ。
      行けるところでいいや!っていうのはほんやよくないわ。
      行きたいところに行く努力をしやななぁ。

      3人とも個々の個性に合ったところを選んだから、良かったと思っているねん(^^)v

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