金曜日の有馬の父。ナースステーションに椅子を借りに行ったら「あれ、今日は金曜日やの?」と顔なじみの看護婦さんに言われる。そして「お父さん、熱出ているねん。ちょうどよかったわ。娘さんの顔見たら熱、下がるかもしれん。」と。ん~~いや、私の顔にはそんな特効薬的効能はございません。
っで病室に急ぐ。ベッドに寝ている父のほっぴは真っ赤か。えらい高熱かな?とおでこを触るが、え~~~これ平熱ちゃうん?てな具合。本人、胸の上で指くんでいるし・・・・え~~~死んだん?って思うやん、それ、紛らわしいねんと組んでる指はずして熱を測る。36.9度・・・熱ないやん。頭の下には氷枕。至れり尽くせりやなぁ。
しばらくしたら看護婦さんが来て「血液検査の結果が出たので先生からお話しがあります。」と。え~~~血液検査までしてもらっているん?
先生は今朝、37.2度あって血を摂ったと、肝機能が低下しているのかと思ったがそんな数値もないし、特に問題視する結果はない。ただ、以前からの皮膚の湿疹面でアレルギーの数値が高いと。明日、皮膚科の先生がくるから診てもらいましょうとおっしゃる。
ことのついでに
「ここ1カ月ほど前からやたらろ食べるスピードが遅くなっているんですが、あれはやっぱり年齢のせいで徐々に衰退していっているということでしょうかねぇ?」と尋ねる。
「そうですねぇ、病気(胆のう腺筋症とか・・・)もお持ちなのでその影響もあるやろうし、年齢とともに全体的に少しずつ体力が低下しているのは確かです。」
そっか・・・こうやって徐々に弱っていっていずれろうそくが消えるようにす~~と終わるのかなと、せめてそのときはそばにいときたいな・・・
コメント
そやなぁ…
酷なようやけど、色んな事を覚悟して行かなあかんねやろなぁ…
うちのうすらバカの寿命を分けたったらエエのに(--〆)
せめて次男君が成人するまで頑張ってほしいなぁ…
ほんま次男坊が成人するまでか娘が結婚するまで・・・
世の常やし受け入れていくしかないよね(^^)