桜の季節も終わり。

金曜日の有馬。

芦屋川の桜は1週前より美しかった♪芦有道路のくねくねが身に堪えるぎりぎりまで頑張って六甲の桜を見ようとしたが、トンネルを抜けると桜の季節はもうちょい先。

 

有馬の前日、義父母のホームに行ったとき、その日はほんまお天気もよく汗ばむぐらい。ちょうど、訪問ヘルパーさんが義父を散歩に連れ出すときやったので、義母と私と4人でホームのある駅界隈を散歩。途中のお寺の桜の木の下で義父母の写真をスマホのカメラにおさめる。ふたりともえらいええ笑顔をしてはる。なかなかええ写真が撮れてよかった。

 

それを有馬の帰りに寄った母のところで見せた。目鼻立ちがはっきりしている義母は認知症になる前は、はっきり云うてきつい顔をしてはったのが、今は可愛らしいおばあちゃんの顔。その変貌ぶりに、お母ちゃんはびっくり。おまけに義父とは7つ違いやのにその差は感じられない。どちらかというと義父は年齢より若く見えるのもあるけれど。

 

この日、途中から叔母(母の妹)も来て、3人でしゃべる。私のあれこれの話に叔母は「そのパワフルな前向きさはどこからくるん?」って尋ねてくる。腹から湧いてくる!とはいわなんだが。「黙ってたらそんな根性あるように見えんのに」とも加えられる。よ~いわれる。

 

この週は月曜日に近所のおばちゃんのところにお見舞いにも行ってきた。おばちゃんは思っていたより元気そうではあったけれど、手のかかる病気やし今のところ寝たままの生活でそれはやっぱりしんどそう。お父ちゃんより一個下という年齢なので今後のことも気になるところ。りっぱな娘さんがいてはるのでそれは私が心配することではないが、ここに越してきたときに一番最初に声をかけてくれたおばちゃんやし、気になる。

 

あっちやこっちや気になることだらけ。来週、有馬のお父ちゃんはカンファレンスがある。おとつい、看護婦長さんが「今日、時間ある?」って聞いてきはったが「あっ来週、カンファレンスやな、そんときでええわ」と何か話があるみたい。先月の請求書が届いたが、レントゲンの請求書が添付されていたのでその結果やろな。事態が一転しているのやろか?本人はいたって顔色よろしく、大きいお茶碗いっぱいのおかゆさんは足らんぐらいに食べているねんけど・・・・・

来週のカンファレンスの日は、有馬のあとは母のMRI。なんや行きつけの内科でときどき起こる頭痛のためMRIの紹介状を書いてもらって近所の労災病院に連れて行く。それが次の金曜日。

その前、18日は義父の心臓エコー検査。

子ども3人はちょっとぐらいのことなら一人で病院に行けるようになったというのに、いつまでも続く病院付添の日々。

桜の季節、桜を愛でることで気持ちが嬉しくなる日本人でよかったわと思う、2012年春ですかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました