病院付き添いと卒業式。

月曜日は義父の狭心症の何かあったときように診察券作っとく受診。市の総合病院がホームから近いしええやろとホーム運営の内科医に書いてもらった紹介状を持って8時半に行く。そこから初診外来の受付と初診内科の受付に2時間。そこからホームに迎えに行き、小一時間時間をつぶしお昼前に義父母を連れて病院へ。この日は旦那がいてたので車移動なので楽とはいえ、あんたの親やっていうのに車の運転だけやし。どないやねん!!

 

内科の受診はすぐに中待ち合いに呼ばれたが、一旦心電図をとりにいってからの再診察に1時間半。あまりに遅いので受付に聞きに行くと「番号札は?」って聞かれた。最初の診察のときに返却しているやんってキレそうになるが、「もらっていません!最初の順番は二診の13番!!」って言うてやる。その前にも義父母を連れてきたと趣旨を受付にいうと「診察券は?」と「返してもらっていません。」「いや、返すシステムになっている!」って内科受付の問診をした看護師まで出てきていう。「保険証は返してもらったけど診察券は返してもらっていません!」「いや、私は渡した!」っておばはんの看護師が言う。「もらっていません!」のやり取り。受付のおばはんがカルテを探して「あっここにある!」って手渡さられる。それだけかい?謝れや!っていうことがあっての番号札。私も切れるでって話しや。

 

もっときちんとマニュアル化しとけや!偉そうにすなよ!あほんだら!!って心ん中でシャウト!!

 

義父と旦那は先月の発作の原因を義母の言動がストレスで起こったって言うから、来月にエコー検査。医者は発作が起きたなら今月中にエコーっていうたのを延ばしてどうするねん!それにストレスから発作なら心療内科に行けって話や。なんでもかんでも義母のせいにすな!と怒り心頭や。義母は私がホームに行っていることだけは覚えてはる。そりゃそうやろ、義母に心寄せて対応しているしな。義母の気持ち考えたれや!って旦那に言う。

 

そして、その翌日、次男坊の卒業式。これで我が家の3人は全員義務教育修了。あとは野となれ山となれ!我が道を我がの足で歩いて行ってくれ!という気分で私は嬉しくって仕方がない。卒業式自体は長男のときについでいい式やった。娘の学年は最低やったのを思い出す。今回は答辞を読む女子が途中、胸にぐっときて止まってしまう。するとステージの上、壇上の校長先生も同じく胸にぐっときて黒いハンカチを目元にあてて涙を拭う。おっちゃんの先生が泣きはる姿にこっちまでぐっとくるやんかぁ。あかんやん・・・って。

 

なんか全体におぼこい学年やったので、とんでもない悪ガキもいてへんんしほんま可愛らしい卒業式でよかった。娘のときはおまえら舐めとんか!ってな卒業式やっただけに長男・次男の卒業式がまともでよかったと義務教育を終えた開放感を味わう。

 

翌、昨日の仕事中。ホームから電話。先日の義父の区分申請の結果。要支援1から要介護2と一気にスリーランクアップした義父。電話の向うでケアマネさんも笑ってはる。そりゃ〜笑うやろって話やで。明らかに義母のほうが介護度は上のはずやのに義母を飛び越してどうするねん。要支援1、よくて義母と同じ要介護1になったら利用枠が増えて助かると願っていたから要介護2というのは驚きとともによかったというところやねんけど。

 

ケアマネさんは支払いが増えますけど・・・と気を使ってはるが、別にそれはかまいませんって答える。増えるって言うても5万も10万も増えるわけやないからええやん。それでご機嫌よろしく過ごしてくれはったらそれが一番。なんせ、義父はデイとか行事ごとに出たくて仕方が無い。暇を持て余している。なのでそれでご機嫌になるなら良しや。義母は実はデイとかにあんまり行きたくないらしいが。そやろな・・とは思っていたが、「みっちゃんとここでうだうだいうてるのがええ」と言うたはる。そりゃそれが一番やろな。デイに行ったらほったらかしにされることもあるやろ。私はホームに居てる間は100%義母に向き合っているしな。そりゃみっちゃんとうだうだしているのが一番やと思うわ。私も数時間だけやから100%向き合える。なのでこの距離感が一番。

 

とまぁ、今日は昼からホームへ行ってこ・・・

 

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