1週間の間にライブに二つも行くという、なんと贅沢なこと!をさせていただく。シアワセなことですわぁ(^^)vそんな中、着々と次男坊主の受験は大詰めに向かっております。私が武道館に向かう時間、ヤツは本命公立高校に出願に向かっておりました。今朝の朝刊では倍率がでておりました。2倍か・・・。何倍であろうと受かるか受からないかやし。自分の力を出し切るだけ。ここまできたら・・・
何ごとも全力で向かう姿は存分に見せているので何も言うまい。
昨日は午前中にお江戸から帰還、午後から義父母のホームに行く。水曜のデイでお風呂に入ったとのことですっきりさわやかになってはった。炬燵も臭くなくてよかった。義母はここは広島と思い込んでいるかと思いきや、昨日はここに引っ越してきたという認識のことを言う。そのくせ、私は大阪から新幹線で来たという設定で「泊まっていきぃ」と言う。そのときそのときで私は適当に話を合わすが、義父はそうはいかない様子でいちいち訂正したりする。なので余計頭がこんがらがる義母。
昨日の二人はご機嫌よろしい。ただ、思い出したように義父は「ここにいててデイに行くだけで○○(義母の名前)の病気は治るんじゃろか?」と聞いてくる。決まって私は「さぁ・・・?」と濁す。わがお父ちゃんになら、「あんなぁ、アルツハイマーは治らんねん。生活環境を整えて少しでも現状を維持して楽しく生きることを今しているねん。」っていうところやけど、認知症ではないと思っている義母の目の前でそんな話はできないので、さぁ・・としか言えない。
義母は自分の実の母親が認知症になって引き取っていた時の話をする。勝手に散歩に行って帰ってこれず洋服に縫い付けてあった住所と名前とでよその人に連れてきてもらった話をする。「ボケとったんじゃろな。ボケたらいけん。」と力説する。いや、貴女はそれを上回って警察で一晩泊めてもらいましたやん、私たちは朝一の新幹線で警察まで迎えに行きましたやん!と思うが「そやね」というしかない。本当に自分が認知症やとは100%いや200%も思っていない。でも、無意識の中で本能的に何かが違うとはわかっているんやろうなぁってのを感じる。
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