細かいことはどうでもええ。

眼科にて。11月からコンタクトレンズ復活後、初の診察の本日。コンタクトの見え具合と目の状況を診てもらう。コンタクト復活の意義は眼鏡だと頭が痛くなることしばしなのでそれを改善するために先生の提案。私はコンタクトをあきらめていたので、喜んでその提案を受ける。私は密かにとにかくライブに行ったときに眼鏡やと動きづらいのと遠くが見えづらいのでそれを改善できるところが度数の落としどころともくろんだ。

 

人工レンズの右目と左目の両方を使ってええ感じに見えるというのははなから期待していない。右目と左目で遠近両用的使い方をすりゃ~ええと、脳の使い分けを訓練すればいいねんということで、先生には免許更新が楽なような度数でお願いした。右目のほうが遠くが見える。近くを見るときは左目を使う。なのでそこそこのところで私は満足しているが、今日の検診。コンタクトを付けての手元を見る検査ではあきらかに右目は見えない。人工レンズにてピント調整ができないから見える幅が小さいのも欠点。そんな細かいことはこのさいどうでもええ。とにかくライブに行って見えたらいいねん。

 

とは、いえず、検査結果をみた先生は「コンタクトレンズの度数交換が無料にできるのは2月の20日までなんでもし見え方に不安があったらそれまでに・・」っていわはる。100%私が希望するようには見えるわけがないねんから、今のこれで折り合いをつけて私は十分に満足してまんねんとはいえず、はいっと答えておく。

 

いちおう、仕事に行くときはコンタクトレンズ装着でPCもこなせる。電車の中でも文庫本を読める。スマホも見える。多少、見えづらいといや~見えづらいけど、細かいことをいうてたらキリがない。一時は失明を覚悟した右目やから見えるだけで充分やん。

 

今日も眼科でおばちゃんらがしゃべっていたが、白内障だか緑内障の手術のあと、目が見えるようになるまでの話。黒い中かすかな明かりはみえていたっていうクダリ。あのなぁ、おばちゃん、網膜剥離の術後はそのかすかな明かりすら見えへんねん。ほんまの闇やで。さすがの私もそれが1週間続いた日にゃ、ほんまに見えるようになるんかと主治医に確認したっていうほどの闇や。暗闇。かすかな明かりは希望の明かりや。

 

それを思うと今の状況でこれ以上は望みませんって気持ちになる。さぁ、コンタクトも装着して遠くも見えるようになった今、3Dの劇場映画も眼鏡on眼鏡でなく観れる!ライブで汗を流してタオルを振り回しても眼鏡が落ちる心配がない!それらに行きたくてしかたがないよぉ~~~昨今、周りを見渡すと後期高齢者の方々。脳梗塞やら認知症やら。それを思うと今、楽しめるときは思う存分楽しまなあかん!と気がせく。

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