ここ数年、3日は年賀状作成日となっている我が家。親戚・旦那と私の友達へ送る分は私が作る。旦那の仕事関係は旦那が作るとなっているが、なんせ一年に一度の作業。毎回、「どうやった?」って聞いてくる旦那。くわえて、子どもらも各自めいめい作成するので、結局、私は一日中、あっちやこっちのPC に手を取られる。どないやねん!てなことで、夕方6時に無事、下のポストに投函。
そして、さきほど旦那は広島へ向けて出発。6日に義父母をこちらに連れてくるため、最後の受診、引っ越し荷造り、役所周り、ご近所挨拶などなど、てんこ盛りの仕事をこなすために。だが、その仕事のスケジュールはすべて私が作成。役所周りの手順。もらってくる書類等々、一覧にする作業に昨日の午前中費やす。そして、旦那に流れを説明。役所周りや引っ越しにまつわるあれこれ手続き等、今まですべて私任せゆえ、不安な面持ちの旦那。仕方なく、私は本日初出の外勤を来週初出に変更してもらう。家で待機の私なのだ。明日、初出の職場は請求書発行作業必須にて欠勤不可。認知症の両親のおかげで一つ、いや二つ成長させていただくと感謝しなはれという話。
そんな旦那は「自分の親みたいな認知症になるぐらいなら早死にする!」と正月早々宣言しはる。私も認知症の旦那の面倒はよ~みんから願うところと内心つぶやく。認知症になりたくないなら、毎年同じ作業をする年賀状作成の手順を覚えたほうがよろしいでぇ~とも静かにつぶやく。数年前、わがお父ちゃんの脳梗塞後遺症をみて「身体が不自由になるのはかなん!」とものたもうた旦那。以後、「そんなんしてたらお父ちゃんみたいになるで!」が合言葉。これからは「そんなんしてたら脳梗塞や認知症になるで!」やな。あ~そういえば、私の目の手術のあと(それも外傷性白内障のとき)「目の手術をするぐらいなら見えんようになってもかまへん!」とものたもうてた旦那。手術未経験者なので今後そんな事態に陥ったときには、対応がうっとおしいなぁ~が私の正直なところ。
さぁ、その旦那が一人で認知症二人を連れて無事に引っ越し手続き等を完了できるか?いや~できるやろ。やってもらわななぁ。帰りの新幹線の切符も私が手配して持たせてあるし、至れり尽くせりで出している。私の司令、100%完了してこいよ!って話。だが、1ケ月で広島に帰るつもりでいてる義父のその箇所についてよ~触れへんと、ごまかしごまかしやから100%完了は無理かも・・・と弱気発言で出発しよったしなぁ。
すでに認知症街道ばく進中の義母はいまのところ扱いやすい。が、義父ははっきりいうて手を焼かされている。ここの対応は私はなるべく遠巻きにする。実の息子のわが旦那は昨年、大阪行を拒み続けられているとき寝言でうなされれていたが、だからって私が出る幕ではない。私には有馬のお父ちゃんがいてるしな。それに、糞の役にも立てへん、ぼんくらくそ兄貴とその横にいてるくそ白豚嫁!こいつらもどないかならんか?で、ほんまないわ~~の年明けやし。今年もイバラの道か?
そういうときには笑うに限る。笑う門には福来る!ぷっ・・・(>_<)
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