80を超えると・・・

あれこれ考えて、近場の老人ホームがいいかなという結論をだし、
そこに移ってくることを説得する旦那。

長年住み慣れた土地を離れるのは
高齢者にはなかなか踏み切れるものではない。

昨日のこともすっかり忘れてしまう。
行動に関して覚えることができなくなってしまった義母は
まだやりやすい。

認知症初期の義父がなかなか首を縦にふらない。

あれやこれや理由をつけて大阪行を拒否る。
それを一つずつ崩していくしかないよなぁ〜という状況。
しまいに、
わしの気持ちが行きたくないんじゃ
と言い出した。

分かっているちゅうねん!

わしもあと1年か2年やから、それまではここに居る。

いや、だから、仮にそうなったときに
義母はパニックになってなんら対処ができない。
その時のことを考えてくださいというが
人間80を超えると
人のことなんてどうでもよくなるようで
自分のことしか考えられない。

昨日はとうとう
義母の弟が面倒みてくれるというからそこに面倒みてもらう
と言い出した。

いや、その弟は大阪在住やし60代やし。

仕方なくその叔父さんのところに旦那が電話する。
義母の認知症具合は私たちと同じ2年ぐらい前から気づいていたようなニュアンス。
義父がまだ大丈夫と高をくくっていたらしいが
実はその義父も初期とはいえ認知症なんですわ・・と旦那。

大阪に連れてくることにはそれは当然賛成の意を表しはる。
というか、反対する立場でもない。
面倒を見るとか見ないとかという立場でもないわけで、
常識的に考えたら
一人息子がいてるねんし、そこしかないわけや。

そんなこんなで
その叔父さんからも口添えをしてもらうようお願いして電話を切る。

実際、こっちに来て何ら支障もないし
親父にとってはいうことないと思うねんけどなぁ〜と旦那。
そりゃ〜あんたは田舎が嫌で出てきた身。

年老いた夫婦が
新しい土地で暮らし始めるのはかなりのストレスであろうし
それによって認知症の具合が多少悪化することも理解したうえで
やっぱりこっちに来てもらうしかないわな。

そして、旦那がメモしてきた
義父母の預貯金メモから一覧表を作成。
義父より義母のほうが5倍以上もある預貯金は
あとに残すからか?義母が一人になることを考えて?
生命保険も義母は3つもかけてはる。
二人で4つの生保は年間50万の出費。
てか、義母に3つもいるか?

ならば、一人にならはったときのことを考えて一刻も早くこちらに来る気にならへんかなぁ・・・
お義父さんよぉ〜〜〜