お盆休みも無事に終了!

昨年もハードな夏でしたが今年もハードな夏です。昨年みたいにこの先どうする?っていうのがないだけ楽かな。事後処理やし^^;

実家の母の右足ひざの痛みは歩きすぎ(といってもしれてる)によるヒビが判明。MRIはすぐにわかるのに、レントゲンは治りかけてきたらぐらいで影が見えるらしい。なので、今後は筋肉が衰えんように体操をしつつボチボチ歩きつつの日にち薬。せっかく治まりかけているのでそのヒビが悪化しないよう、靴の中にいれる中敷きを購入する。13,000円やし。医者の意見書があればあとで1割負担の残りが戻ってくるらしいのでその手続きもする。

が、13,000円支払ったのは私で戻ってくるのは母の口座。このヒザの痛みからの病院付添いでのタクシー代や病院代薬代もすべて私が払ったしな!くそ兄貴はわかっているのか!土曜日に、有馬に行ったらお父ちゃんは兄ちゃん一家が来たが黙って何もしゃべらずすぐに帰ったという。願望からの妄想に違いない。交通費かけて一家でくるわけがない。なのでその夜に兄貴に「お盆に一家で有馬に行ったんか?」ってメールしたがナシのつぶて。行ってへんってことやん!!

 

そして、義父母はますます認知症街道まっしぐら!義母は行くたびに毛のタートルのニットを着ている。見るだけで暑いやん。散歩に行くからこれに着替えよか~~って言って半袖に着替えさせる。義父も義母ほどではないが季節感がなくなってきている様子。そんな中、半年ぶりに広島の家を見に行ってきた。旦那と二人で新幹線からのレンタカー。60坪の敷地で乗用車なら横に詰めて4台、余裕を持ったら3台は止められる、灯篭やら松の木やらの庭が草ぼうぼうで見事。家の中も埃だらけ。そのままの状況で出てきたから炬燵の上も食べかけのお菓子やら・・・このまま置いていても朽ちていくだけ・・・って感じ。

 

この日はこの土地と家の購入を考えているご近所さんのお知り合いとの面談もあった。とてもよさげな50代前半のご夫婦。建築屋さんというご主人は水回りに手をいれてと考えている様子。当然、他の部屋の内装はいらわな無理やろうけれど。家自体は30年経過しているし価値はゼロ。土地だけの売買の交渉となる。うちの実家のマンションよりも安い固定資産税ということや、国土省のネットで調べたこのあたりの土地の値段からしても妥当な線での交渉。中のものの処分もお任せする方向でお願いする。とりあえず、もう1回、旦那と行ってこれは!というものを持って帰る予定。この前は写真の整理だけで日が暮れてタイムアウト。なんせ電気も水道も止めているので。

 

義母の箪笥、鍵がかかっている引出も栓抜きでばりばりとこじ開けてみた。中には指輪やネックレスのケース。開けてみるとどれも空っぽ。中身はいずこ?という状況やけど、それを探し出すには数日かかるであろうという状況になっているほど、ものが氾濫。これが認知症のなせる業?という感じ。次回、それらが運よく見つかれば、それはいずれ義母が旅立つときに一緒に持って行ってもらおうと思っている。そういうものを今度探しに行く。

 

カメラ好きやった義父の引出から一番高そうな一眼レフのカメラは私が頂戴した。アクセサリー類よりこっちに興味を示す私に旦那はそれ持って帰ってどうするん?っていうが、遊ぶねん!旦那は実母の写真を見つけ、それは大事そうに封筒に入れて持ってかえってきた。半年間、放置していたお仏壇の中には旦那の実母のお位牌が2つ。なんで2つなのかわからんけれど。塗のほうが裏に9,700円って値札がはってあるし。お寺さんに来てもらって供養をしていた風もないので今後どうするかの課題とともに、とりあえずはお位牌とお線香たてを持って帰る。お仏壇の引出の中もわやくちゃやったし、台所の水屋の引出もわやくちゃ。冷蔵庫の中も半年間放置の牛乳。2階の和室の押し入れには何かお返しでもらったタオルなんかが入った箱がようさんある。これらはまだまだ使えるがもって帰るにも嵩が高い。なので、家を買ってくださるご夫婦にお任せすることにする。

 

義父母が北海道から沖縄、香港やタイに行った旅行のアルバムも20冊以上ある。行った先々での拝観チケットや航空券やらもきれいにはってあり、それぞれに思い出のメッセージが書かれている。それらを持って帰るわけにもいかず、中からいくつか写真を取り出し一つのアルバムにして義父母のところに持っていく予定。衣類や食器や家電は一気に処分をしても胸が痛まないが、こういう思い出の写真や旅行の思い出の置物(気の置物がマントルピースの中にぎっしりある)は、正直忍びない。が、それを私たちが引き取ったところでいつかどこかで処分となるであろう。そう思うと、どこかで思いきらないといけない。と同時に、こういうあとあと処分に困るものは自分の生活でもどうするか考えやなあかんなぁ~と自戒する。

 

そして売買契約をするにあたって必要な実印。これが義母には作れない。なので早急に成年後見人制度を申請して滞りなく契約できるようにするのが目下のところの作業。そんな作業もあるので家財道具の処分等についてはお任せしたい。それにかかった費用は売り値から差し引くということで話をつけている。相手の奥様はリサイクルショップに持っていけばいくらはお金になるのでは?と提案してくださったが、そのために新幹線代を使って行き来して元がとれるか?っていうたらそれはきっと足がでる。なので、リサイクルショップに持っていこうかどうしようかはお任せでこちらタッチしない。とにかく、このまま置いておいてもご近所さんにも迷惑がかかるだろう。いずれここに住む気があるならまだしもなく、いずれ売却するつもりなら早いほうがいい。

 

そんなこんなで充実したお盆休みを過ごした^^;

コメント

  1. cha*ko より:

    私らが疑い前から認知症やったのが伺える部屋の状況やったわ。
    あの中から大切なものを探し出すのは至難の業やわ(ーー゛)

    どこかで見切りをつけるしかないと思っているし、
    自分たちもあとの始末に困るようなものは持つべきでないなぁ~と。

    私自身は生きている間は好きなものは愛着もあるけれど
    私がそうでなっても他人からガラクタやろうから
    子どもらには遠慮せんと処分してもらったらええと言うているねん。

  2. おかん より:

    お疲れ様やなぁ…
    それにしても白豚嫁、ムカつくなぁ!!!
    イラッてくるわ(--〆)

    二人とも認知症って事やったら、家の中はほんま想像つくわ…

    思い出の品はほんま処分となると、心が痛むよなぁ(T_T)
    でもこれは一人息子のご主人の仕事やもんなぁ…

    201号室みたいな奴やったら、産廃業者読んで全部処分!!って思えるってか、家自体を建替えてやる!!!
    って感じやねんけど(ーー;)

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