そして、どうでもいいやん!って話。

長男の高校は制服がない。
体育祭には体操服(これは指定のがある)ではなく、ユニフォームといって衣装を作る。

3年生になると女子はドレス系が増え大変らしい。

先日のPTA の会議で、このユニフォームの件で意見が出る。
親の負担が増える、親が作れない場合業者に出して費用がかかる。
なので廃止しては?という意見で、
その発言者は個人的には子どもが自分で作るのが理想、
だけどもそれができないのでとええ恰好をいうてる。

いうてもオールマイティにどの教科もできてないと合格できないという高校やねんし、
男女関係なく家庭科もできてるはず。
自分で作らせたらよろしいやん!と手を挙げていうたろか〜〜と
気になったがあかんあかんと自分を制す。
そこに通うわが長男は自分で作るしな。
男子がやっているねん、女子ができんことはない。
そんなもんは家庭の問題で学校の問題ではない。はき違えるな!
と言いたいのをぐっとこらえる。

別にその衣装の出来栄えを競うわけないねんし
形になったらいいねんから
ホッチキスで止めるなりしてもええわけやん。

今年の長男のクラスはルイージ(昨年は忍たま乱太郎)。
ズボンの型紙はどうなん?それって感じではあったが
そこはあえてスルー。
とりあえず、一から十まで
私が有馬に行っている間に一人で仕上げていた。

言うたらなんやけどドレスのほうがごまかしがきくし簡単やん。
それに
別にその衣装を着た子どもを必死になってみるのはその親だけやん。
他の人は
それらの衣装の細かいとこなんて別に気にもならへん。
自意識過剰やちゅうねん。

自分で作らせたらいいものを
それをせずに廃止案を出すあたりが気に食わん。

私は一切その衣装づくりに関わっていないので
声を大にして来年もやれ〜〜〜と叫ぶ。

そしたら別の人が、
体育祭のときに敬老席を用意してほしいと要望。

うっそお〜〜〜〜高校やで、小学校やないのに、敬老席ってあんたぁ〜〜って
突っ込みそうになる。

我が家の子どもらの敬老4名は全員介護申請手続き完了で
高校生の孫の体育祭を見に来るなんて思考は全くない。
てか、私ですら、PTA役員やから足を運んでいるが
娘の高校の体育祭は1回も行っていない。

長男はその衣装のみならず、
自分のズボンのすそ上げも自ら行う。
おまけに余った布でiPodケース(ファスナー付)をつったりもしても
そんじゃそこらの女子よりお針仕事しまっせっていうヤツ。

男女関係なく
子どもに家のことをやらさな、
その子のためにならへんぞと声を大にして言いたい私なのだ。

そして、このどうでもいい話が
議題となって
来週の火曜、学年保護者懇談のあとの学級懇談で話し合われるということらしい。
あほくっさ〜〜〜〜と思う私は、
そこで自分でやるようにしむけはったら?と言うかも。

私と違ってラジカルとは程遠い長男ゆえ、
私もそこでは控えめにならなあかんかなぁ〜と思うが
その時の気分・・・・

ずるずる・・・と、ストイックな私?

ずるずる・・・・・といまだ、体調復帰せず。
ん〜〜やっぱり年には勝てんか。

とはいうもののそんな体調を相変わらずだましだましで
仕事に行きぃ〜ので頑張っている。

密かにたてた目標。
次男の中学時代のお弁当皆勤を狙う。

娘のときがお弁当がなかった場合学校でパンを買ってくれるというシステムがあり
しんどいときは利用したこともあった。
長男になると、そのシステムがなくなったためお弁当作りを頑張っていたが
途中、入院手術という事態がおき致し方なく、コンビニで買って行ってもらうということがあった。
これも突然の入院の一日二日のみであとは娘が頑張ってくれた様子。
次男の場合、とりあえず現時点で
私は一度もお弁当を持たさずに登校させたことがないらしい。

本人が
僕、コンビニでお弁当やらパンやら買って学校に行ったことなんてない!と
言うから。

へぇ〜〜私、頑張っているやん!ってことに最近気づき、
それならば、卒業までのあと半年足らず、
お弁当皆勤賞を狙うと決めた。

なので、夕方のご飯は
先日のように
心優しい長男がおでんを作ってくれたりなんてことに甘えるが
朝はとにかく5時に起きて作る。
たとえ、しんどくておにぎりだけになっても次男にはお昼に食べるものを持たせると
誓ったのだ。

別に皆勤賞って賞状があるわけではないけれど・・・

高校のPTAの集まりでお茶菓子としてチョコレートが出たりする。
っで、チョコ断ちの私は軽く説明する。
本来ならだれにも公言せずでないと意味がないらしいが
正直者の私は言うてまう。

したら、上のお兄ちゃんが京大に通ってはるという同じ役員さんから
「そんなストイックなことをしはるんやねぇ」と言われる。
(いやいや、お宅のお兄ちゃんこそストイックに勉強しはったんやない?)
ストイックなんてかっこええもんでもないけれど、
結構、我慢することが好きやったりするというか
我慢している状況から脱するときが嬉しかったりする。

こんだけ我慢してもん。頑張ってんもん。と
その到達点にかなり満足するという、
まぁ、はっきりいうてヘンコ?っていう性質ゆえ。

てなことで、ずるずると鼻声を引きずりつつ、今朝も5時起きファイト!の私であった。

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