子どもが高校受験生になると・・・

我が家ではあらぬことが起きる。
ていうか、
旦那がらみで起こしよる。

今回、末っ子坊主がめでたく高校受験生となり
今回は、何もなさげか・・・・と思っていたら
ほら〜〜〜やっぱり〜〜〜
旦那がらみ(旦那の実家)で
私の手が取られることが起きた。

娘のときも長男のときも
旦那の仕事がらみ。
通常なら、世間一般どちらの奥様も
そうめったに経験するようなことではないことを
私は経験させていただいた。
おかげで、
あ〜〜また、一つ、強く賢くなりましたわ!と
嫌味のひとつもふたつの言う。

世間では受験生を抱えた家は
神経ピリピリさせて・・・なんてこともあるであろうに
そういうナーバスな時期に限って、
なんでやねん!ってことに私は奮闘させられる。

そして、そして、そ〜〜して、
ここにきて、
やっぱりというか
待ってましたとばかりに、
てんやわんやの大騒ぎ。

てか、これは2,3か月でケリがつくようなものではなく、
最低でもあと10年はエンドレスの予感を感じる。
来年はめでたく、長男が大学受験生なのに、
そんなことはおかいましに
怒涛のように押し寄せる、高齢者たち。
たちって4人やけど。

かわいい孫が、
試練のときを過ごしているというのに、
好き放題
云いたい放題の
高齢者たち。

私はだれが何と言おうとも、
それぞれの両親4人とも
一人で生きにくくなったときは
引き取ることはなく、それぞれの状況に応じた病院なり施設なりで
臨機応変に対応してもらうと決めている。

そういうスタンスなんですわぁ〜〜とは
先日、義母のヘルパーさんに宣言した。

今日の職場でも
義母のヘルパーさんや包括の人には
大阪を引き上げてこちらにこないのか?と聞かれた話なんぞした。

社会にかかわっている(旦那も私も仕事があり、子どもらは学校)家族が動くより
年寄が動くほうがいろんな影響が少ないから、大阪に呼ぶしかないやろと。

が、そんなことを
はいそうですか、そうします!なんて
いうわけもなく、
説得しに行った旦那から嘆きの電話。
私と結婚するってとき以来の悶着を
義父と起こしている風。

知らんがな・・・
あんたの親やん。話つけろ。と思う私。

いうとくけど、
私はお父ちゃんのことは一人でやっている。
お父ちゃんの今後はすべて私に委ねられている。
ここについては
み〜〜んな、さじを投げよった。
だから、私は平等といいつつ、
お父ちゃんは優先順位1番やねんなぁ。

こういうバタバタの状況でも
高校受験を終えていく根性はわが子どもらにあるはずと、
いうことで寝よ・・・・[zzz]

お金持ちになる資質を考える

先週のおわりかけ、3回めの警察沙汰をやらかした義母。
私が知ることとなったのは
その夕方、介護申請の結果がくるころであろうから
郵便物が届いていない電話をしてみた。

そしたら
義父がぼそっという。
「今日、家の前に消防車が10台きた」と。
「なにかあったんですか?」
「さぁ、」
「おとうさんが呼びはったんですか?」
「近所の人」と。

状況がわからんけど
無事そうやし、
義母は
「みっちゃんは幸せか?私は幸せぇ〜〜」とルンルンなことを言うたはるから
まぁ、ええか・・・と電話を切る。
念のため、翌日、旦那に電話をしてもらう。
と、義父はパトカーが10台というたらしい。
消防車って言うたやん!って思うがまぁええ。

10台が5台ぐらいになる。

そして、
やっぱり、ことの発端は義母やったと判明。
ナイフを持った人がお金を取りにくる〜〜って
近所の家に助けを求めたらしい。

のちに、ヘルパーさん、包括の人から聞くと
パトカーは10台以上、やってきたらしい。
暇かい?と突っ込みそうになる。

てか、あの警察署に10台も止まってたかなぁ?
とか、
その間、他で事件があったらどうするん?
とか。

義母が見る、ナイフを持った人は義父なんやけどなぁ。
義母が大事な通帳やお金やらをしまう(隠す)
それを
怒りながら捜しまわる。

義母にとって、
怒りながら家の中を物色している悪い人がここに現れる。
そんなコントみたいなことを、
すでに私の知っている限り、10回はやってはる。
毎日の日課となっている。

そして、その結果、
相乗効果というか
自転車操業というか
二人の認知症ぶりが悪化をたどる一方。

とくに、アルツハイマーと診断された義母にとっても
遠方にすむ私たちにとっても
多少の認知症ぶりがあっても頼みの綱だった義父が
わけわからんようになっている。
綱はすでに切れかかっている状況。

っで、思う。

お金持ちになる資質がない人間が身の丈に合わんお金を持つと
お金に固守する。
と、こんなことになるんやとつくづく思う。

私が想像していた以上にお金持ちになってはった義父と義母。
この20年間、なんら変わり映えしない家の中。
真面目に働き倹約した生活。
唯一の楽しみは二人で旅行。
これは北海道にも数回、海外(東南アジアやけど)にも行ってはる。
それはええ。

それ以外にはつつましやかに生きてきはった。
それもええねんけど、
そしたら、いっそ、身の丈に余るお金は寄付なりしはったらいいのにとさえ思う。

すべてを二人の今後に使い切ってしまわな。
人様が働いたお金を何もせんといただくとええことあらへん。
お金は必要以上にもつとえらいことになる。

てか、ほんまお金は怖い。

お金で身を滅ぼす輩もいてるしな。
お金で信用を失う輩もいてる。

私は身の丈に合ったお金でちまちまと生きていくと心に決める。

コメント

タイトルとURLをコピーしました