芦屋川も夙川も桜満開

芦有道路を終え、JR芦屋から阪神芦屋に向かう道が
桜のアーチになっていて
うわ〜〜〜と声が出そうになるのをこらえる。

病院のマイクロバス。
乗車しているのは私ひとりゆえ、ここはぐっと声を抑える。

朝、阪急芦屋川駅前は
1週間前とはちがって満開の桜も綺麗かったが
帰りのこの桜並木のアーチの中を走るのは絶品。

周りの建物との雰囲気、
お天気の良さ、
どれもこれもぴったりという感じ。

そして、実家に行く経路も
R2を阪神バスで東に向かってみることにした。
芦屋を超えてちょっとしたら夙川。
先週、娘と二人で阪急夙川で下車し、
散歩がてらちょいと夙川の桜を楽しんだけれど(2分咲きぐらいやった)
昨日は、満開。
バスの車窓から見える、
R2から夙川の桜並木も絶品。
夙川はこのR2からJR,阪急そしてさらに北へ桜並木が続く。
先週に比べ、お花見の人もたくさん。

小学校や中学校の時の遠足で来たりした
夙川とか仁川とか甲山とか・・・懐かしいここそこを思いだす。
思いだしつつゆらりゆらりと眠ってしまった私は
ピンポ〜ン、次止まります!の
アナウンスにガタンと目がさめると
武庫川の上。

武庫川を渡り切って尼崎に入ってすぐの停留場で私は降りる。
前に座っていた
おじいちゃんと孫のペアがどうも同じところで降りるらしく
ボタンを押したよう。
後に続いて下車し実家に向かう。
寝過ごしたらえらいこっちゃがなぁ・・・・と自分に突っ込みながら。

朝、病院のバスを待っているとき、
少し仲良くなった方とはここ1ヶ月ほど会えず、
別の方が話かけてくださる。

父の病室の隣だといわはる。
うちの父は95才だといわはる。

へぇ、そしたらうちの父の83才なんて若いほう?
なんて私がいうと
そうよ、まだまだ・・・て。

そっか、私はまだあと軽く5年は有馬通いか・・・・・と覚悟を決め、
父のところに向かったが、
離乳食のようなお昼ご飯をペロリと完食。
顔色もよろしく、
いや、5年といわず10年ぐらいはいけるかもという感じ。
これが冬に向かう季節なら
ちょっと恐ろしくなるところが
桜の季節にて、しゃ〜ない頑張ろうか!という気になるから不思議よなぁ。

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