新年のごあいさつ

2010年、生協一発目。
共同購入班のおばちゃんに新年のご挨拶をする。
いつもどおりにぺちゃくちゃと話に花が咲く。
てか、自分の母と同年代のおばちゃん相手に
私もまぁ、おしゃべりの花を咲かせられるもんや。

ネタはおばちゃんたちと同年代の実家の両親ネタか
もしくは
おばちゃんたちのお孫さんと同年代の我が家の子どもネタと
共通項を選んでしゃべる。

いつもどおり生協車が来て
荷物は運び出したのはいいんやけど、
エレベーター前とあって
近所の人が通り過ぎる。

いつもなら
こんにちは!ですむところが
お米の入ったボックスを持ちながら
新年のごあいさつをしなければならない。
重たいったらないやん。
旧年中はお世話になりましたと
重たい荷物を両手で抱えつつ
敬礼する。
ふふ・・・
一人前の大人の挨拶をしているわが身がおかしくてしかたがない。
まぁなぁ、高校生の子どもがいてるねんし
当たり前のことかもしれないが
なんせ、年賀状でみる懐かしい名前に
その時代の気持ちがよみがえりつつやったりで
不思議な感じ。

しかしだ、
家族写真入りの年賀状を目にやり
失礼ながら
「みんな年とったよなぁ」とつぶやく。
そして
「まぁ、私も人のことは云われんけど」とホローのつぶやきは忘れない。

でもほんま写真って年齢がモロに出るねんもん。
元日に写した長男。
ココだけの話、えらいおっさんに見えた。
そうそう、そのおっさん長男に初めて聞く名前の女の子から年賀状。
小学校からの仲良しメンバーなら別に気にもならんが
お初の名前やん。
この受験勉強で忙しいお正月にどういうイキサツで
住所交換したんでっか?と聞きたい気持ちをぐっと抑える。

こういう手合いにうとい長男ゆえ気になる。
これが次男坊主ならいかにもありそうなのだが。
なんせ兄ちゃんも経験したことがない
初デートやらを去年経験という生意気きわまりないヤツやから。
その後、デート相手は私立中学ゆえ
家もほん近所というのに
フォワンファワンファワ〜〜ンとフェードアウトした。
それでも兄より一歩進んでいるのは違いない。

でも、年賀ホルダーに家族分と一緒に差し込むあたり
単なるクラスメートということでチャンチャンか・・・
私が思うより、この長男の交友関係に驚かされる今年の年賀状なのだ。
えっなんでこの子(男の子)から来るン?ってのもあって、
当の本人もわからん・・・不思議や・・・と。
コミュニケーション下手と心配している長男なんだけど
結構外ではマイペースながらあちらこちらでちゃんとコミュニケートしてる?
そういえば、三者懇談で
長男と学校に向かっているとすれ違う中学生に
「おっ○○ちゃん」と愛称で呼ばれること多々やったよなぁと。

まぁそんなこんなの2010年スタートでございます。

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