インフルエンザか?

昨日までが学年閉鎖で休みやった次男。
おとついから37度4分やら2分やらの微熱とのどの痛み。
昨日はとうとう、声が出ないという状況。

土日の私ののどの風邪がうつったのであろうと
今朝になったが
まだなお熱が7度4分たら。

ん〜学校休もうかと
担任の先生に電話する。

「微熱程度でのどが痛くってインフルエンザが流行っているので
一度、病院で受診してください」と云われる。

いつもの病院の診察券を見ると
本日休診だと。
え〜どうしょう〜と友達に電話して
彼女の行きつけの病院を教えてもらうが
そこも本日休診。

っで、電話帳で調べる。
総合病院やとこれもまた大げさやしと
ふと思い出す。
少し前に我が家のほん先に出来た病院。
いつもの病院より近いという病院。
そこでええやろ。
たぶん、ただの風邪のはずやし
インフルエンザの検査さえしてもらってその判定さえ下してもらえたらいいねんし、
近いのが一番とそこに行くことにする。

まずは電話で事情を説明。
受付に伝えておいてくれるという電話の向こうのおっちゃん。
次男と二人マスクをして歩いて行く。

9時過ぎの内科の病院やというのに
患者らしき人は誰もいず。
え〜〜大丈夫か?と少々不安になるが
人があふれて待ち時間が長いよりええわということで
インフルエンザの検査。

看護婦さんが云うには
インフルエンザのA型かB型の判断をして
A型ならそれで新型だということにするらしい。
本来ならA型と診断されると検体を保健所に持っていって
さらに詳しく調べて新型インフルエンザとなるらしいが
そんなこともしてられないので
A型=新型と判断すると教えてもらう。

ふ〜〜〜〜〜ん。
ええ加減な・・・と思う。
てかこの病院がええ加減やなくて
世間がそうなってるということなので
世間で新型って言われるインフルエンザがええ加減と
なんやねんそれ〜と
看護婦さんが遠ざかってから
次男に突っ込む。

この時点で中待合に私たち親子だけってどうなん?

途中、車椅子の高齢のおばちゃんとヘルパーさん。
会社の健康診断風の7,8名の団体
それだけやし。

あとは入院患者がうろうろ。

っで結局、次男坊主は
A型でもB型でもなく
ただの風邪という判定が下される。

そうやろうと思った。
総合感冒薬をもらってくる。

ここは病院の中で薬ももらえるので助かる。

日本全国チェーン店的展開をしている病院やし
風邪ぐらいなら
この空き具合と家から近さは穴かもしれん。
もらってきた薬はPL顆粒。
ネットで調べる。
まぁ、風邪薬。

担当の医者が
やさしげやったのはええねんけど
風邪程度ならと限定やなと思う。
病院内薬局の薬の説明が今ひとつやったのもちょっとなぁという印象。

そんなこんなで
帰り道、コンビニでちょいと買い物をして帰宅。
次男坊主の担任の先生に言うとかな〜と
学校の電話。
授業中やので伝言をお願いする。
インフルエンザじゃなかったですと。

病院で検温したときは6度8分という時点で
インフルエンザとちゃうやろと思い
病院に来んかてよかったんやないとちょいと悔いる。
まあ、インフルエンザ?という疑いを持ちつつよりええかと
思い直す。

あ〜そういえば、
長男が一緒に五ツ木の模試の参加申し込みをしに行ったほん近所の子が
中1の弟くんのインフルエンザがうつって
その彼もただいまインフルエンザだとか。

それってわが家の長男もうつってるかも?って
思うがいまだ反応でず。
うつってたらうつってたらでええのに。
ここは
腹括ってどっぷり一家でインフルエンザになって
免疫をつけようやと思えるが
どうもそうならなそう。

この際一気に潔くうつるっていうのもありやと腹を括ると
ほんそこまで来ているインフルエンザはそっぽを向く。
私に似てヘンコなのか?

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