謎の手紙

長男坊主が部活に出たあと、玄関に落ちていた手紙。
娘が拾ってきた。

お母さんへって始まっていて、
お弁当作りへの感謝の気持ちが綴ってある。

誕生日だとか母の日だとかには
プレゼントと一緒にお手紙を書いてくれるが
今はそんな時期でもないし、
何を思って書いたのか・・・

娘は
部活が終わっても帰ってけ〜へんのんちゃうか・・・と
やたら心配して
学校に電話しろと云う。
そんな大袈裟な・・・

部活スケジュールを見ると
お昼前には帰ってくるはずだが
今日は私は午後からろうきんギャラリーで講習。
お昼前には家を出る。

まさか・・・
帰ってくるやろ。
昨日もせっせと家庭科の宿題のおもちゃ作り。
フェルトでさいころを作るってので
男の子がしてるとか思われん、とても丁寧なステッチで
☆をあっぷりけしていたし・・・
学級文庫で借りてきた東野圭吾の本を嬉々として読んでいたし、
おとついの三者懇談。
思っていたより評定が悪くてショックしたのかなぁ〜と思ってみたり。
相対評価というのは厳しいなあ〜という状況。
2回のテスト、88点と96点で7の評価の社会。
93点と93点で10の評価の英語。

小競り合いだと先生はおっしゃる。
1点1点で評価が変わる。
このレベルの子はみな、提出物もきちんとしてるから
試験の点数がそのまま反映される。
どの子も絶対評価なら9や10の子ばっかりなんですが・・・・と。

それでも、本人は
苦手な英語で10をもらえた意外な喜びがありつつ
社会の評価は納得が出来んと。
もっと問題を難しくしてくれたらいいのにと。
部活引退したら頑張ると。

私は、もうええや・・・と気になる。
そこそこで手打ってもいいんやでって。
そこそこで手打っても
娘がどうあがいても無理であったであろう高校には行ける。

そんなことを思っている最中の謎の手紙。
大丈夫かな・・・・

そんなこともあるが、長男もやけど次男坊主が問題。
成績云々以前に
授業中、おしゃべりが盛んで・・・って
開口一番に注意された三者懇談。
頼むで。
そうやろうとは思ってたが・・・
学校が楽しいのはええねんけど、ケジメはつけやなあかんと思ってるんで
夏休みはシメテかかりますわと3分で終わった懇談。

教室でた時間が三者懇談予定の時間よりまだ1分早いってどう?

2歳違いの兄と弟。
同じ部活に入りながらも
こうもちがうかっていう生活態度に勉強への姿勢。
私・・・・どっかで育て方変えたか?と思い起こす。
わからん・・・

末っ子やから多少、甘いのは認めるが、
基本ラインは3人同じにしてるしなぁ。
娘も長男も次男坊主の成績を見て、
やたら心配している。
本人はケロっとしてる。
なんたって、自己評価はとてもよく
よ〜がんばったらしいから。
自分の中ではOKなのだ。
このあたり、とても私に似て、
前向きなのだ。

まぁな、確かに試験勉強は机に向かってたが、
我がの勝手で省いたりしてたやん。
ポイント抑えてへんし、ツメが甘いねん。
それでも
ボク、よ〜がんばった!なのだ。

娘が
次男坊主が今朝の謎の手紙を書いたのなら
また、あほなことしてる、何か企んでる、と思えるが・・・・と。

確かに。

私にとても優しい長男。
私が悲しむようなことはせんやろうと信じて、
仕事に行ってこ[ダッシュ・・]

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