休校3日め

エネルギーを持て余している若人3人ですわ。
中学生の兄と弟はことあるごとに喧嘩勃発。
中学生にもなって
そんなしょうもないことで喧嘩するか?というようなこと。
頼むで。

大人しく勉強しようやと思う母。

昨日、朝の早くから担任の先生が持ってきてくれはった
宿題プリント。
さっさと片付けようやと
次男坊主が手をつけている途中に目を落とす。

うわっ・・・間違えてるしぃ〜〜
長男に確認を取る。
「間違えてるなぁ」と。
これがまた、気に入らん次男坊主。
その次男坊主を
3時のおやつに近所のコンビニにアイスを買いに行かせる。
あかんねんで。
外に出したらあかんねんけど、まぁ近所やし。
行って帰ってくるだけやし。

下の郵便ポストに入っていた
某大手通信教育○○ゼミの袋をたんともって帰ってくる。
次男坊主用の定期テスト対策やと。
タイミングばっちりやん。
これでまた勉強する材料が増えたってもん。
さぁ、がんばろうぜ〜〜

その合間に長男が先日出した、その○○ゼミ、全国模試の結果がある。
2年生までの志望校よりワンランク上げて受けた模試。
結果が気になるが、
90%合格圏らしい。ほんまか?
思わず、
「ほんだらそのもう一つ上を狙うか?」というが
「それはええわ」と長男。
そのもう一つ上やと80%の合格圏。
ただし、そこの理数科なら60%という結果。
「前期でだめもとで理数科ってのはどう?」と冗談まじりでふる。
「え〜〜60%ってどんだけ難しいねんって話よなぁ」とつぶやく長男。

娘がぽろっと
「アンタの頭、分けて〜や」と。
ここで次男に下手に振るとご機嫌斜めになるし
かというて長男ネタで盛り上がるとそれまたご機嫌斜めになるという
ほんま難しいわ。

まぁ勉強の出来は自慢できるが
臨機応変さにかける。
押しの強さにかける。
友達関係をすいすいわたっていける手腕にかける。
社会に出てどうなん?とは正直思うわけで
本人にも勉強が出来るからっていいもんやないと説く。

しかし、親とは欲がでるもんで
そうか・・ここが安全圏ならも一つ上も視野に入れようかと
ずっと描いていた志望校はどっかに飛んでしまう。
でもまぁ、本人の希望も聞き入れやななと
そんな休校3日目も過ぎて行くのである。

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